カテゴリ:ヒストリカル
【清らかな背徳】アン スチュアート著/小林 町子 訳
燃えるような赤い髪を持つエリザベスは父の城で皆に疎まれ、使用人のように扱われていた。17歳のある朝ついに城を出ることにした彼女は、贖罪の旅の途上にあるウィリアム公の一行とともに聖堂へ向けて旅立った。国王の庶子である彼は貴族の娘を殺した危険人物で、暗い噂には事欠かない。だが何よりもエリザベスをおびやかしたのは、彼が放つ強烈な魅力だった…。ベストセラー作家が中世イングランドを舞台に描く愛と陰謀のヒストリカル・ロマンス。 あっ!コピアの簡単感想 ★★★☆☆ この作品でステキなところは、たいして美しくもないヒロインの美しい点を、ヒーローが鋭く見出し彼女を欲するところでしょう。 またヒロインも、外見に惑わされず心の美しさを見出すように、重点を精神的強さ・美しさにおいている点ではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 19, 2006 08:07:59 PM
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