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戦後日本の繁栄は、
・日本人の勤勉さ ・日本人の真面目さ ・日本人の努力 によってもたらされたと信じられている。 しかし、それは本当なのか? 日本は、アジアで唯一、 アメリカに真正面から挑み、 痛手を負わせた国です。 しかも、負けるとわかっていたはずの 最後の1年においても諦めることなく、 超大国アメリカに立ち向かっていきました。 「命を賭して突撃してきた神風特別攻撃隊」 「軍人でもない民間人が必死の抵抗を見せた硫黄島の戦い」 「年端もゆかぬ男子が爆弾を抱えて戦車に突撃してきた沖縄戦」 アメリカは、そんな日本に 恐怖心を抱いていました。 そのため、戦後は日本を徹底的に 弱体化することを目指しました。 実際、「初期対日占領方針」には、 つぎのような内容が書かれています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本国が再び米国の脅威となり 又は世界の平和及び安全の脅威と ならざることを確実にすること —「初期対日占領方針」第一部(イ) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そのようなアメリカの姿勢を見て、 “占領を背負った男”と言われる白洲も、 「アメリカは日本を完全無力国家にするつもりだ」 と発言したのです。 でも、ちょっと待ってください... 本気で日本を完全無力国家化したのなら、 なぜ今の豊かな日本があるのでしょう? そもそも、、、 戦後間もなく日本は高度経済成長を達成し、 アメリカに次ぐ世界第二位の経済大国にまで のし上がっています。 これでは、アメリカが日本を 完全無力国家にしようとしていたという 白洲次郎の言葉に説明がつきません。 いったい、何が起きたのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.25 00:04:59
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