テーマ:車に関するお話(10513)
カテゴリ:車
今日は雑誌を読みながら、仕事柄自動車関連の雑誌ですが。 記事の中で目に付いたのが、可変シリンダー?現行モデルのインスパイアにも使われていますが、現行モデルの6気筒が走行にあわせて4気筒に変化する。 今月末に発売予定の新型はさらに、6→4→3と化変するシステム。 エンジンが知能を持って、走りながら休むことで、低燃費を実現する。 可変バルブ式を作って、ターボ無しでも大きな馬力を得たり。 その昔1970年頃は大気汚染が問題になっていた、アメリカはマスキー法と呼ばれる排ガス規制を定め、1975年までに有害物質を10分の1に削減せよ。 当時としては相当厳しい規制のようです。 たったの2年でこの規制をクリアしたのが、CVCCエンジンのホンダでした。 今回のガソリン車以上に、興味があるのが、ホンダが作るディーゼルエンジンです。 それがI・DTECと言う新エンジン世界一厳しいアメリカの規制もクリアして、2009年にはアメリカ、日本と発売予定となっています。 今までのディーゼルエンジンとは、根本的に違うのか、色々付けて規制をクリアしたのでなく、エンジンそのものから見直されているようです。 何時もそうですが、こういった新しいシステムを先に出してくるのはホンダです。 ハイエースもクリーンディーゼル車を発売していますが、4ナンバー1ナンバーのみディーゼル車。 現行ディーゼルは40万円以上の値上げをしたのですが、残念なのがワゴンが無い。 技術的に劣るとは思えないトヨタがなぜ出さないのか、不満が出ます。 他のメーカーも先駆けて、クリーンディーゼル出して欲しいものです。 I・DTEC お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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