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テーマ:障害児と生きる日常(4436)
カテゴリ:武蔵野東学園関連
![]() ![]() ![]() ![]() 子供が小さい時期には、「おもらしをしてしまう」「オムツがはずせない」といった排泄の問題は、多くの子供たちにみられます。 また、そのほかにも「おねしょ」や「家庭以外のトイレで排泄できない」といったことなどもありますが、いずれにせよ、保護者にとっては頭の痛い問題となります。 たしかに排泄が自立していないと、ひんぱんにオムツをかえたり、おもらしの後始末などをしなければなりませんから、保護者にとっては負担が増えることになります。 また、排泄の後始末は匂いなどもあるため、不快感から、どうしても大きい負担に感じてしまいます。 そして、この負担感から、どうしても大きい負担に感じてしまいます。 そして、この負担感から、おもらしをしてしまったことに対して激しく叱ってしまったり、負担を避けるために、オムツをはずすことをためらったりといった極端な対応になりがちなのです。 また、排泄が自立していないと、母親など特定の人が常に付き添うことが多く、周囲との関わりが限定されがちです。 更に、排泄が自立していないと、「トイレにもいけないのだから」ということで、その他の活動や学習の機会が制限されてしまうケースもしばしば見受けられます。 こうしたこともあって排泄指導がうまくいかなかった場合、「排泄が自立していなければ、幼稚園や小学校の生活ができない」と保護者への過度なプレッシャーになってしまうことも少なくありません。 ただし、これは、過剰な心配であって、排泄が自立していてもいなくても、幼稚園や学校での生活の全てが妨げられる訳ではありません。 もちろん、排泄が自立しているに越したことはありませんが、排泄への指導を受けながらでも学校生活は十分に可能です。 ですから、むやみに焦らず、むしろ入園や入学、更には進級等をそのきっかけにする位の気持ちでいることが大切です。 そして、すぐに結果が出なくても焦らないように心掛けましょう。 ★ポイント 排泄は、毎日継続して、じっくりと取り組んでいきましょう。特に排泄リズムが不安定な子供等は、排泄のリズムを作っていく位のつもりで、焦らずに継続して取り組むことが大切です。 ![]() では、このあとは… [オムツをとるには]から入っていきます。 ![]() ![]() [サーテイワンの得々情報] ![]() 結構いつも・・長蛇の列ですが・・、暇つぶし ![]() ![]() ちなみに、こちらは・・・吉祥寺店ですが・・。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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