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テーマ:障害児と生きる日常(4436)
カテゴリ:家庭生活
Microsoft Imagine Cup
今日(米国時間7/9)は、 オーストラリアのシドニーで行われた学生テクノロジコンペ、 今年のMicrosoft Imagine Cupの最終日で授賞式、 優勝賞金25000ドルをかっさらったのは
決勝に残ったのは世界中からの75チーム、 彼らが審査員団の前でプレゼンを競った。
Microsoft Imagine Cupは今年が10回目で、 その名のとおりサッカーのワールドカップの熱気と 学生によるピッチコンペ*を結びつけたイベントだ。
今年のテーマは"もっとも困難な問題の解決を助けるテクノロジ"、 医療や環境問題に取り組むチームが多かった。 〔*: pitch, 売り込み, 企画~製品説明。〕
二位になった日本のCoccoloは、 照明器具同士がお互いに会話をして、 明かりを暗くしてもよい場所を見つける、というシステムを提案した。
ポルトガルのwi-GOは、店内で障害者のうしろを自走していく ショッピングカートをKinectを使って作り、三位になった。
決勝に出た全員が 10月に発売されるWindows 8マシンをもらえるそうだが、 それがSurfaceなのかどうか、Microsoftは明言していない。
来年はサンクトペテルブルクで開催される。
Windows 8の発売が間近だから、 来年はWindowsが主役になるかもしれないが、 今年の参加作品も すでにWindows 8を使ったものがけっこう多かった。 Metroスタイルのアプリケーションではなかったが。
ドイツのGreenwayはコカコーラ賞「環境持続可能性賞」を取った。 Greenwayのねらいは交通渋滞を過去のものにすることで、 そのスマートナビゲーションシステムは 運転者が渋滞を避けたルートを選ぶのではなく、 全市の交通状況を監視しながら、その全体を巧みに調整する。
「健康意識賞」を取ったイタリアのIngeniumは、 セラピストが身近にいない自閉症患者の保護者たちに、 よりベターな治療ソリューションを提供するプロジェクトを提案した。
アリゾナ州立大学の合衆国チームはトップ20に入らなかったが、 同じく合衆国のDrexel Dragonsのチームは ゲームデザイン(携帯用)で入賞した。[原文へ]
最近の技術に伴ったテクノロジーの開発、 そして、何より、それぞれの現場で必要なものを見出し、 商品化していく時代になってきているのですね。
便利な時代はとかく意欲を見失いがちだけど、 こうした障害者向けの利用価値の高いプロジェクトは、 何より必要だし、有難いと思います。
実際に、市場に出てくる日が楽しみですね。
いよいよ夏休みまで、2週間。 これから保護者会や面談と、忙しない時期に入ります。
大学生の次男は、今週で夏休みとか・・。
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