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カテゴリ:自分のこと
知的障害の容疑者支援宮城で「障がい者審査委員会」発足
知的障害や発達障害がある容疑者の処遇について、 福祉の専門家が検察官や弁護士の要請に応じて 参考意見を提供する「障がい者審査委員会」が15日、 宮城県で発足した。
再犯を重ねやすい障害者の更生に 福祉の視点を生かす取り組みで、 長崎、滋賀両県に続いて全国で3例目。
審査委は知的障害などのある容疑者が逮捕され、 検察官や弁護士から依頼があった場合、 容疑者(被告)から直接聞き取ったり、 関係機関から資料を得たりして障害や犯行の経緯、成育歴などを調べる。
検察官や弁護士は容疑者(被告)の処遇を決める際の判断材料とする。 審査委は不起訴と判断された容疑者の受け入れ先も調整する。
依頼があり次第、 今月中にも審査を始める予定。
障害のある容疑者の支援制度の研究を重ね、 審査委制度の創設に尽力した 社会福祉法人南高愛隣会(長崎県雲仙市)の 田島良昭理事長が 「福祉の専門家が司法に関わり、 適切な処遇がされるよう役立ちたい」 とあいさつした。
障害のある容疑者の支援制度の研究を深め、 より専門的な知識をもって、 参考意見を提供する「障がい者審査委員会」の発足が、 3例目として始まったようです。
不起訴となった場合の受け入れ先も調整されるとのこと。
少しずつの取り組みが 一つずつの歩みとなってきていますね。
まだまだ、凍える寒さが続いていますが、 早くも私も花粉症の症状も出始め、 しっかりと季節の移り変わりを肌で感じています。
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