Born Free☆ミ

2013/09/23(月)17:48

東大、血液で自閉症診断-4種の代謝産物指標に。

  東大、血液で自閉症診断-4種の代謝産物指標に   東京大学大学院医学系研究科の山末英典准教授らのグループは、血液に含まれる成分から「自閉症スペクトラム障害」(ASD)を診断できる可能性があることを明らかにした。 ASD患者と健常者の血中に含まれる代謝産物濃度を比較。4種類の代謝産物を指標にすることで、80%の高確率でASD患者を判別できることが分かった。  ASDは面談などの主観的な手法で診断されている。今回の研究の再現性がさらに確認できれば、血液成分という客観的指標の診断法開発に貢献すると期待される。  グループはASD患者25人と健常者28人を被験者として、血中に含まれる100種類以上の代謝産物の濃度を測定。ASD患者はアルギニンとタウリンが上昇し、5-オキソプロリンと乳酸が低下する傾向があった。  代謝産物濃度の違いがASDとどのような関係にあるのかは現時点で不明。実用化のためには、さらに50-150人規模の調査で再現研究をする必要があるという。【日刊工業】       調査の規模がまだ少な過ぎて、果たして断言できるのかと感じてしまいますが、 確かに医学の進歩は進んでいるようです。 ただ、親としてはより確かな段階で、発表して欲しいものです。🌠       ラグビー、秋の大会に挑んでいます。今が一番活躍が著しい時季ですね。🌟     にほんブログ村   にほんブログ村 

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