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2013.09.23
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カテゴリ:自閉症関連

 

 

命のメッセージ伝わった 

 

 

 先日、6年半の闘病を経て亡くなった大阪市東住吉区の2児のお母さん、

作前ヒロ子さん(42)のことをご報告しました。

たくさんの反響をいただきましたので、一部をご紹介します。

広島県東広島市の大田洋子さん(71)からです。

 〈私も2007年に乳がんの手術をしました。

次男(46)が、てんかんの持病がある自閉症で、

障害を持つ子を残しては死ねない、と今まで頑張ってきました〉

とあります。

 やはり自閉症のご長男がいて、

子供たちのために力を振り絞った作前さんの話に、

〈私も一日一日を大切に、と思いました。元気をいただきました〉

とお書きでした。

 作前さんは、

〈(子供に)経験というたくさんの種を植えることが、

生きていく自信につながる〉と言っていました。

この言葉に感銘を受けたというファクスが、

大阪府摂津市の岸田美穂さん(40)から届きました。

〈どういうふうに育てれば良いのか、私を含め母親は毎日悩みます。

その答えの一つが、作前さんのメッセージだと思いました〉

 反響の便りは、

作前さんのご主人の浩二さん(52)にもお読みいただきました。

みなさんに、悲しみだけでなく、

前向きなメッセージが伝わっていることをお喜びでした。

 早くお母さんを亡くされた方の便りもありました。

神戸市灘区の宮本喜久子さん(83)は、

15歳だった終戦の年、疎開先で、

お母さん(当時42歳)を肝臓がんで亡くしました。

〈この12月で84歳。母の倍を生きてきました。

子供や孫、ひ孫に恵まれて元気に過ごしています。

3歳だった弟も70歳を過ぎました。

父が92歳まで生きていたので、

さみしい思いも我慢できたと思います。

作前さんの子供さん方が

立派に育たれることをお祈りいたします。

どうか前向きに生きてください〉

 滋賀県草津市の山本景子さん(38)のお母さんが

乳がんで天国に旅立ったのは、山本さんが小学1年のときでした。

 〈母のひつぎに入ろうと泣いていたのを覚えています。

幼い頃、「どうして私をのこしていったの」という気持ちでいっぱいでした。

父は一生懸命育ててくれました。

だからこその厳しさでした。

結婚して母になった今、

のこされる者もつらいけれど、

のこして逝く者がどれほど心残りか、

ようやく感じることができています。

作前さんの記事を読むと、

親の立場から、子の立場から、

両方の気持ちが痛いほど伝わります〉

 そして、こうしめくくっておいででした。

 〈日々の忙しさに追われ、ふりかえることすらできていませんでした。

作前さんの記事に勇気をいただきました。

命の大切さを娘たちに伝えていきたいと改めて思いました。

本当にありがとうございました〉(2013年9月22日  読売新聞)

 

 

 

 

 

 

 

一つのかけがえのない命の重み、 

そこから伝わってくるものは実に多いものです。

 

当たり前の日常の中で、

日々のなにげない生活に感謝しつつ、

家族の有難さを感じることができれば、

それだけでも十分幸せですね。

 

お彼岸とあり、目に留まったので、

前日の関連記事をアップしました。🌠

 

 

 

 

 

 

 

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Last updated  2013.09.24 18:29:28
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