|
テーマ:障害児と生きる日常(4436)
カテゴリ:ニュース
知的障害者施設へ400人分の食料輸送
高崎市寺尾町の国立重度知的障害者総合施設「のぞみの園」は、 残雪で施設につながる道路がふさがり、孤立状態となった。
県は16日、 陸上自衛隊第12旅団に災害派遣を要請し、 同隊が約400人分の食料を届けた。
県によると、 同施設には給食用の食材が15日から運べなくなったという。
施設内にはパンなどの備蓄があるが、 道路の通行再開に時間がかかるため、 県は自衛隊に輸送を要請した。
同施設には、東京電力福島第一原発事故で 福島県富岡町の障害者支援施設「光洋愛成園」も避難している。
光洋愛成園の担当者は 「食料をいただけるのはありがたい。 東日本大震災の避難所にいた頃を思い出す」 と話した。
また、第48普通科連隊は同日、 渋川市北橘町下箱田の県立小児医療センターへ食料品の輸送を行った。
まさかの大雪で食糧不足となっている地域への支援、 街中のスーパーもいつもの活気を取り戻すのに暫く掛かりそうです。
お野菜の高騰も懸念されますけど、 こういう時は特に食料の買い占めが多く見受けられ、 コンビニが点在する地域がやはり集配が多いようですね。
被災と変わらないような状況、 天災は忘れた頃に、色々な試練をもたらしますね。🌠
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ニュース] カテゴリの最新記事
|