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2014.03.01
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カテゴリ:ニュース

 

知的障害者の塩田奴隷と黙認し続けた韓国社会のおぞましさ

 

 前回連載(2月19日発行)の「妄言の主の驚くべき行状」の最後の方で、

少しだけ触れた韓国の「塩田(えんでん)奴隷」について述べたい。

 

「人権問題に熱心な日本のマスコミなら挙(こぞ)って取り上げるだろう」

と期待していたのだが、

ほとんど取り上げられなかったからだ。



 朝鮮日報、中央日報、京郷新聞、ハンギョレ新聞、

ニューシス(通信社)などが報じた事件の概要は、こんなものだ。



 奴隷商人は、職を探している知的障害者を見付けると

「君を雇ってくれるところがある。ちゃんと飯も食わしてくれる」

と声をかけ、離島に連れていくと、塩田の経営者に、

日本円にして10万~30万円ほどで売り払ってしまうのだ。



 塩田の経営者は、まず奴隷が

「自分はここで働くしかないのだ」と思い込むよう教え、洗脳する。

 

納屋にたたき込み、3度の粗末な食事と、

2日に1箱のタバコ以外は何も与えない。



 脱走を図ると、スコップや鉄パイプで殴打のリンチだ。

足の骨が折れたのに手当ても受けられないまま、

片足切断の体で働かされている奴隷もいた。


 しかし、1人の奴隷が書いた惨状を訴える手紙が、

ようやく実家に届き、ソウルの警察が動いた。



 場所は全羅南道(チョルラマムド)新安郡(シナングン)。

半島の西南端。黄海に浮かぶ無数の島々からなる郡だ。

 韓国産の塩のうち、天日干しの高級塩は、ほとんどここで作られる。

 

大部分の塩田は家族労働の零細規模だが、

少数の大規模塩田所有者がいて、彼らが奴隷を使っていた。

天日塩が作れない季節になると、養魚場や建設現場で働かせた。

 

 島の住民たちは、

駐在所の警官も含めて奴隷が働かされていることを知っていたが、

黙認していたようだ。

 

「昔から塩田では...」

ということらしい。

 

 地元警察ではなく、ソウルの警察官により奴隷が発見、

救出され、公表されたのが2月6日。

 

全羅南道の警察本部が塩田労働の実態調査に入ったのは、何と18日。

奴隷を隠す時間を与えたような話ではないか。

 実際に、塩田から遠く離れた民家に閉じ込められていた奴隷もいた。

彼らは警察の事情聴取に対して

「ちゃんと飯を食わせてもらっていた」

「乱暴されたことはない」

と、オウム返しを続けたという。

あぁ、洗脳の恐ろしさ。

 この件について朴槿恵(パク・クネ)大統領は

「21世紀にあり得ない衝撃的事件だ。事実は小説より奇なり」

などと驚き、徹底的な「再発防止」を指示したという。

 韓国のマスコミは、この件をずいぶんと報じたが、

日本語サイトにはほとんどアップされなかった。

韓国のマスコミは「日本人には知られたくない」と考えたのかもしれない。

日本の特派員たちもそれに同調して...まさか。



 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 

1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。

時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、

外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。

主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、

「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。 【zakzak】

 

 

 

 

 

 

 

洗脳しやすい、されやすい実直で真面目な働き手を、

とんでもない状況があるものかと、

ただただ、開いた口が塞がりません。。

 

また、放任してしまう親族、

親亡き後の状況まで見届けられない哀しさ、

残念な事態を逸早く改善して欲しいと祈るばかりです。🌠

 

 

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Last updated  2014.03.04 05:30:20
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