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2019.09.13
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カテゴリ:ラグビー関係






ラグビーW杯、受け入れ準備万全 佐藤樹一郎大分市長




――20日から始まるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、

開催都市の大分市は西日本最多の5試合を受け入れる。


 準備は万全だ。


公認キャンプをするフィジー、ウルグアイ両チームの練習場所の整備も終わり、

500人以上が登録した市民ボランティアは何度も研修を重ねてきた。


多彩なイベントを計画し、

5試合で20万人以上の観戦客を温かく迎える態勢を整えている。


 ――観戦客をどのようにもてなすか。


 もともと10月は「おおいた食と暮らしの祭典」や

障害者と健常者が触れ合う「スポーツ・オブ・ハート」

「おおいた夢色音楽祭」「宗麟公まつり」など多くの催しがある。


今年は加えて、新たに整備した祝祭の広場(JR大分駅北側)で

パブリックビューイングなどW杯に向けた盛りだくさんの行事を企画している。



 外国人観戦客に喜んでもらうため、ニシキゴイの展示、

刀剣展、府内戦紙(ぱっちん)の山車(だし)展示などもある。


以前からある大分の風物詩を楽しんでもらいながら、

同時にラグビー観戦も満喫してもらいたい。


 ――市長にとってラグビーとは。


 小学3、4年の頃、

近くの高校生から教えてもらい、いつも友達と遊んでいた。


大分舞鶴高が「花園」で優勝したのは高2のとき。


中学の同級生が活躍し、夢中になって応援した。



 大阪で働いていたときは年末に花園で応援もした。


思い入れは強い。大分の多くの人にはそのような思い出があるのではないか。


ラグビーは大分の誇りそのものと言っていい。


 ――フィジーとウルグアイとの今後の交流、関係をどうするか。


 リオ五輪で金メダルを獲得したフィジー7人制男子チームは昨年、

リニューアルした豊後企画大分駄原球技場(新春日町)のこけら落としイベントに来た。


女子チームも毎年来てくれている。


来年の東京五輪では事前キャンプとして使ってもらえるように働き掛けている。


 スペイン語圏の国との交流はあまりないので、

今後もウルグアイと交流をつなげられるようにしたい。


 ――県都にとってW杯はどのようなチャンスと捉えているか。


 これまでの観光客はアジアからが中心だった。

W杯では欧米やオセアニアからも観戦客が来る。


大分には自然や食、温泉、文化など素晴らしいものがたくさんある。



 市内には世界的な建築家・磯崎新さんの建築群もあり、

魅力を知ってもらういい機会になる。


日本や豊後の歴史を楽しみ、

口コミやSNS(会員制交流サイト)で魅力を発信してもらい、

アジア以外からの観光客が増える好機にしたい。


 ――もうすぐ「世界」が押し寄せる。

 各国・地域の強豪チームが来て、最高峰の試合を間近で見ることができる。

肩に力を入れずに普段着のおもてなしで来県客を迎え、

それぞれの人にいい思い出をつくってもらいたい。


 さとう・きいちろう 1957年、大分市生まれ。大分雄城台高、東京大経済学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入り。中小企業庁次長、日本貿易振興機構(ジェトロ)ニューヨーク事務所長などを務め、2015年から現職。2期目。市内在住。


​​​※この記事は、9月8日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。

[大分合同新聞]






受入れ側も抜かりは無さそうですね。
​​​​​









 

 

 

 












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Last updated  2019.10.10 19:00:11
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