新着記事一覧 | Welcome to Alleluja's Blog

【番外編】皆殺しのジャンゴ　ドイツtrailer

以前、paleriderさんのblogで話題になっていたドイツ版trailerの入った、ドイツ版DVDを購入しました。YouTubeにupされていた動画に比べ、思ったほどひどくない画質でした。 http://www16.tok2.com/home/alleluja/vivadjango.wmv※13MBぐらいありますので、ダウンロードしてからご覧下さい。 paleriderさん他、ご希望の方は○○ーしますよ。

2007.05.22

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臆病者は祈らない

ようやくページが完成し、upしようとした無制限のはずのホームページが何故か容量オーバーでエラーしてしまったので、ちょっと気持ちが萎えてしまい、結果、一週間サボってしまいました。(また別の容量無制限のホームページに登録してしまいました。)今回は大好きなジャンニ･ガルコの　"I vigliacchi non pregano" (臆病者は祈らない)を紹介します。音楽もとても印象的で、カメラもかなり凝っていて、作品的にもなかなか良い作品だと思いますが、残念なのはブライアンを演じたガルコです。気持ちはわからないでもないですが、復讐の怒りで悪の道に進んでしまうブライアンを正直、ガルコに演じて欲しくなかったと思いました。(ガルコにはずっとクールな役を演じて欲しかった。) http://alleluja.web.fc2.com/vnp.htm

2007.05.19

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左利きのジョニー・ウェスト

今回は私の大好きな監督　ジャンフランコ・パロリーニ（フランク・クレイマー）のマカロニ第一作　"Johnny West il mancino" (左利きのジョニー・ウェスト)を紹介します。初期の作品ながら、情念あり、かっこいいガンプレイ(馬から飛び降り撃ち)あり、コメディありとマカロニの要素たっぷりで、その上、凝った小道具(二重棺桶、ダイナマイト攻撃等)や銃に関する細かい描写(ひじファニング等)はパロリーニらしさを感じます。カティーナ・ラニエリが歌う主題歌は、ジョニーを慕うインディアン娘のせつなさ、哀愁を感じさせるとてもいい歌です。 DVDは明らかにビデオ起こしのようで画質はあまり良くなく、オープニングタイトルもカットされているのですが、マイナーな作品をリリースしてくれてとても嬉しい。 http://alleluja.web.fc2.com/jw.htm

2007.05.05

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死神を背負った風来坊

お待たせしました。今回は"Con lui cavalca la morte" (死神を背負った風来坊)を紹介します。"Vendo cara la pelle"(俺を殺ろうとすると痛い目にあうぜ)主演のマイク･マーシャルの主演作品ですが、"Vendo cara la pelle"では決まっていたのに、この作品ではちょっと情けない感じがしたのは私だけ？(髪の毛も○いし．．．)作品的にはかっこいいガンアクションもあり、凝った画面処理もあり、なかなか面白かったです。私にとっては、何と言っても、以前紹介した「殺し屋32口径」にも出演していた悪女が似合うエレーヌ・シャネルにぞくぞくしました。http://alleluja.karakuri-yashiki.com/Conlui.htm

2007.04.29

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そして汝の魂を神に委ねよ

今回は"Ed ora．．． raccomanda l'anima a Dio！" (そして汝の魂を神に委ねよ)を紹介します。「究極のマカロニ・ウエスタン・サントラ主題歌」を聞いていて、とてもマカロニとは思えないMary Usuah(マリー・ユーシュア？)の主題歌が気になっていました。(でも、主題歌、嫌いじゃないです。)サルタナさんの大全ではお奨め作品となっていたのですが、「フィダーニ作品だし．．．」ということで、これまで未見でした。今回、例の南アの人がリリースしたので、購入して見ることができました。画質はかなりいいです。キャストも豪華ですし、かっこいいガンプレイも盛り込まれていて、なかなか面白かったです。「フィダーニもやればできるじゃん！」って感じです。(というか、これ以降の作品がひどくなっていくのですが．．．)http://alleluja.web.fc2.com/edora.htm

2007.04.22

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さらば男よ

今週は、"Adiós hombre" (さらば男よ)を紹介します。デ･マージの手による、July Rayなる女性ボーカルの哀愁に満ちた主題歌に乗って、嵌められた男の復讐劇。典型的なマカロニテイストたっぷりで、ストーリー的にもなかなかおもしろい作品に、クレイグ・ヒルが好演しています。エドゥアルド・ファヤルド、ピエロ・ルリに加え、あのロベルト・カマルディエルまでもが悪役として登場。このドイツ版DVDはフルスクリーンでビデオ起こしの画質で残念ですが、高画質・日本字幕付きで是非見たい作品です。 http://alleluja.karakuri-yashiki.com/AH.htm

2007.04.14

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それぞれは自分のために

http://alleluja.karakuri-yashiki.com/ops.htm 今回は"Ognuno per se" (それぞれは自分のために)を紹介します。ジョージ･ヒルトン、クラウス・キンスキー、ギルバート・ローランドといった豪華キャストを脇役に据え、「シェーン」のヴァン・ヘフリン主演、金に目のくらんだ4人の男達の裏切りを描く作品です。見応えのあるガンアクションもあり、面白い作品ですが、個人的にはヒルトン、キンスキーの使い方がもったいない感じがとてもしました。しかし、ルスティッケリの音楽は独特ですね。このメインタイトルは「アラビアのロレンス」のような荘厳な感じもありながら、エンディングではテレンス･ヒルとバッド･スペンサーが出てきそうな感じがしました。

2007.04.07

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人呼んで、早撃ち(彼は早撃ちと呼ばれていた)

今回は"Mi chiamavano Requiescat... ma avevano sbagliato" (人呼んで、早撃ち)を紹介致します。いかにも70年代的なフェリオのおしゃれな音楽に乗って、最低な拷問も含め、やや残酷シーンの多いですが、ストーリー的はなかなかおもしろい作品です。最後の秘密兵器は優れものです。しかし、個人的には肉体派　アラン・スティールはどうも．．．フランコ･ネロが演じたら最高だったと思います。今回、かなり荒廃したHoyo de Manzanares（オヨ・デ・マンツァナーレス）＜Garringoさんのサイトからの引用＞が多角的に写されていたので、番外編を付けました。 http://alleluja.karakuri-yashiki.com/fast.htm

2007.04.02

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帰って来たシャンハイ・ジョー

今回は"Il Ritorno di Shanghai Joe" (帰って来たシャンハイ・ジョー)を紹介致します。以前ドイツからDVDが出ていたのですが、つい最近イタリア版が発売されました。画質は非常に良く、ワイドスクリーンなのですが、作品的には．．．全然様になっていない、このチェン・リー2号は何者なのでしょうか？空手だけでは戦わないシャンハイ・ジョーはある意味リアルなのかもしれませんが、そのせこい攻撃は情けなさを通り越して、シュールです。まぁ強いてよい点を挙げるならば、こうしたコメディでは撃ち合いが無いことが多いのですが、それなりに散りばめられています。どうでもいいことですが、イタリア語での発音は「シャンガイ・ジョー」なのですね。 http://alleluja.karakuri-yashiki.com/sj.htm

2007.03.25

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ガンマンの掌

今回はクレイグ･ヒル主演の"Mani Di Pistolero"(ガンマンの掌)を紹介します。足を洗ったガンマンが復讐のため、立ち上がるというありふれた設定ですが、上手にその悲哀が描かれている作品です。特に、普通ならば復讐が終わって「めでたしめでたし」となるところですが、哀れなエンディングには、初期の作品ながらマカロニの悲哀さ、満点です。http://alleluja.karakuri-yashiki.com/mani.htm

2007.03.18

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死の商人

ジャンニ・ガルコは大好きなので、彼の作品は丁寧に紹介していきたいと思うのですが、この作品はやや微妙です。サルタナ・スタイルでかっこよく決めてはいるものの、ガンアクションが少ない上、ちょっと不思議な作品です。冒頭の柔道家との稽古や無国籍な屋敷。キンスキーは出番が少なく、ストーリー上はおまけ的な役回りです。音楽はあの"Matalo"のマリオ・ミグリアルディですが、作品のせいか、．．．http://alleluja.karakuri-yashiki.com/silver.htm

2007.03.10

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憎しみの長き日々

昨晩はupするだけで精一杯だったので、コメントをサボってしまいました。(といっても、大したコメントじゃないと思いますが．．．) この主題歌、初めて聞いたときは、特に管楽器のところが、「007/サンダーボール作戦」っぽいと思いました。でもカッコいいですよね。作品的には残念なところがありますが、合格点って感じです。(久々に見返してみると、○ッチマンさんがお好きな○ッパイが出てました。これはちょっと吃驚！) 残念なところとしては、ガイ・マディソンが両親を殺され、兄弟までもひどい目に遭っていながら、タイトル通りには復讐・憎しみに燃えているようには感じられず、淡々としていることです。もう一つは、ピーター・マーテルがあまりにも情けない。DVDはアメリカから13本パックと50本パックに、ビデオ起こしのものが収録されています。画質は後者の方が良いです。 http://members.at.infoseek.co.jp/takao_ayako/TMCD.htm

2007.03.04

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【続編ＤＶＤ発売記念】　常に死と戯れるあいつを人はトレセッテと呼ぶ

先週のちょうど今頃は中部地方の某地で飲んだくれておりましたので、先週は更新をお休みさせていただきました。さて、今回は"Lo chiamavano Tresette... giocava sempre col morto" (常に死と戯れるあいつを人はトレセッテと呼ぶ) を紹介します。ヒルトン＆アスコット　コンビの「荒野の無頼漢」シリーズは大好きなのですが、同じコンビでもトレセッテ・シリーズのドタバタかげんは正直ギリギリセーフぐらいです。しかし、F・クレイマー、アスコット作品に共通する、凝った小道具へのこだわりが、随所に見られます。http://alleluja.karakuri-yashiki.com/tresette.htm

2007.02.24

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エル・シスコ

バタバタしていたので、更新が滞ってしまいました。今回は"El Cisco" (エル・シスコ)を紹介します。その後いくつかの作品で模倣されることになる葉巻爆弾等、嗜好を凝らした作品です。ニコライのビョンビョン系の音楽も印象的で、見せ場となる撃ち合いも多いのですが、個人的には正直「？」な作品です。http://alleluja.karakuri-yashiki.com/elcisco.htm

2007.02.09

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手を挙げろ、死者！お前を逮捕する

アレッサンドローニのご機嫌な曲に、ロングコートを着たPLLの鮮やかなガン捌き。今回もお気に入りの作品"Su le mani, cadavere! Sei in arresto" (手を挙げろ、死者！お前を逮捕する)を紹介致します。謎の賞金稼ぎ　ダラーを演じるエスパルタコ・サントーニはこの作品のプロデューサーも兼ねています。なので、おいしい役回りを演じています。この作品も必見です。ドイツからは"Halleluja Box"に収録されています。 http://members.at.infoseek.co.jp/takao_ayako/sandokid.htm

2007.01.27

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この盗賊どもからは、埃と死の匂いが立ちのぼる

私のベスト10に入る"Quei disperati che puzzano di sudore e di morte"(この盗賊どもからは、埃と死の匂いが立ちのぼる) を今回は紹介します。正直、"Bullet For Sandoval"という英語タイトルとアーネスト・ボーグナインの大写しになったDVDジャケットからは期待をしていなかったのですが、復讐ものマカロニの重要要素である、「悲哀」が上手に描かれています。「許されぬ結婚」、「恋人の死」、「脱走兵としての軍での扱い」、「村人の冷たい仕打ち」、そして「息子の死」。見ている私まで怒りを感じて来てしまいます。そして、何といっても壮絶なラストシーン。それをさらに盛り立て、盛り上げるのが、カメラワークとジャンニ・フェリオの音楽です。またジョージ・ヒルトンが精悍でかっこよく、復讐の鬼と化していくジョンを好演しています。ただ、非常に残念なのは、このDVDは、お気に入りのアナベラ・インコントレラのシーンがばっさりカットされています。この作品の魅力は語りつくせないので、是非皆さんにも見ていただきたいです。 http://alleluja.web.fc2.com/BFS.htm

2007.01.21

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彼の名前は復讐を叫ぶ

更新が少し滞ってしまい、申し訳ありません。前回に続き、大好きな作品を紹介しようと思ったところ、大好きなだけに丁寧に紹介したいなと思い、手間取ってしまいました。今回は"Il Suo nome gridava vendetta"(彼の名前は復讐を叫ぶ) を紹介します。主題曲も大好きですが、エンディング等にかかる優しい曲もいいですね。マカロニ俳優的には豪華キャストで、アクションシーンも多く、マカロニらしい作品だと思います。根強いイブリン・ファンにはちょっと物足りないかもしれませんが．．． http://alleluja.karakuri-yashiki.com/sngv.htm

2007.01.15

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帰ってきた流れ者クリント

マリナ・マルファッティを前回紹介したので、今回は私の大好きな作品である"Il Ritorno di Clint il solitario" (帰ってきた流れ者クリント)を紹介します。「シェーン」張りに、正編に続き、家族愛を描く続編もとても素晴らしい作品に仕上がっています。特にキンスキー演じるスコットは主役を喰うぐらいの、とてもかっこいい役回りです。残念なのは年代的にはしょうがないのかもしれませんが、主人公の名前が英語版ではトリニティになっているのは、感動のエンディングシーンを台無しにしているような感じもします。http://alleluja.web.fc2.com/RCS.htm

2007.01.07

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【お年玉企画？】百の十字架のガンマン

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。新年最初の紹介作品は、お約束していましたケンドール作品　第三弾　"Una Pistola per cento croci"(百の十字架のガンマン)です。この作品の見所は大きく２つ。一つはケンドールのアクロバティック・ガンアクション。バク転撃ち、ジャンプ撃ちを始め、かっこいいシーンがふんだんにあります。二つ目はマリーナ・マリガンこと、マリナ・マルファッティが鞭で脱がされていくシーンです。このマリナ・マルファッティ、"Black Killer"ではインディアン娘役、流れ者クリントの続編"Il Ritorno di Clint il solitario"では恐い奥さん役と、多彩な役を演じています。ジャーロ作品にも多く出ているようです。http://alleluja.web.fc2.com/OHC.htm

2007.01.01

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今年一年を振り返って

冬休みに入ったため、かためて書き込みしています。今年一年を振り返って、海外マカロニDVD購入にまつわる取り留めのないボヤキをいくつか。為替レート為替トレーダーでもないのに、新聞やインターネットで気にして見ているのが、為替です。今年はその影響をモロに受けました。昨年は１ドル＝110円弱　１ユーロ＝135円強だったのが、今年は大幅な円安が進み、１ドル＝120円弱　１ユーロ＝155円弱。概ね10～15%ぐらい高くなっているという勘定になります。特にブラジル　リアルの高騰は激しく、確か１～２年前は１リアル＝35円強だったのが、今は55円と、60%近くも上がっています。送料極力まとめ買いをするようにはしていますが、それでも購入するものより送料の方が高いというケースも多いので、常に送料の安いwebショップを探しています。安くするコツとしては、『近隣で国際郵便料金が安い国のサイトから買う』という手があります。フランス盤でしたらベルギーから、ドイツ盤でしたらオーストリアからといった具合です。探し回っても未だに安いショップが見つかっていないのが、スペインです。基本料金が約30ユーロ(約4500円)というところは当たり前です。　ただ、スペインの郵便事情は最悪という話もあるようなので、確実に届ける方法としてはFEDEXやDHLといった国際宅急便にせざるを得ないようですが．．． FSK(ドイツの映倫) これがまた厄介なルールで、マカロニものは残酷なシーンもあるということで、FSK18、すなわち18歳未満鑑賞禁止の対象になっているものが多いです。つい最近まで、ドイツのamazonを始め、一般的なショップではFSK18対象の作品は取り扱っておらず、海外からFSK18対象の作品を購入できるショップは僅かしかありませんでした。今回のドイツのamazonのFSK18解禁は非常に助かっています。コツンという音待ちに待ったDVDが届いた時、はやる気持ちを抑えてまず行なうのが、開封前に軽く荷物をゆすってみることです。「コツンという音」がしてしまった場合にはいきなり悲しい気持ちに変わってしまいます。この音、DVDが輸送中にストッパーから外れてしまい、トールケースに当たる音です。当然、外れている場合には、ケース内でDVDがフリーな状態になってしまい、ストッパーでこすられた引っかき傷のようなものが盤面に残っています。再生できなかったケースは一度もありませんが、楽しみにしていたDVDが空ける前に傷ついているというのはとても悔しいものです。以前はショップに文句を言って交換をしてもらっていたのですが、ありがたくないことに割りと頻繁に起こるので、毎回交換してもらうやりとりが面倒で、最近は泣き寝入りしています。

2006.12.30

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【恒例企画】　海外マカロニDVD　いく年くる年

年賀状も手を付けていないのに、こんなことをしている場合ではないのですが、『【恒例企画】海外マカロニDVD　いく年くる年』をお送りします。【発売状況】あくまでも私が調査した範囲ですので、抜けもあるかと思いますが、発売総数は129本でした。【コメント】今年の特徴としては、「ライセンスは大丈夫なのかな」と不安に思うブラジルの会社から大量に発売があったため、見事一位を獲得！！しかし、ジャケットの写真は顔写真のすげ替え(懐かしい言い方だと“アイコラ”)をしたものが多く、怪しさをさらに強めています。ダークホースのように、現れた二位　スペイン。廉価版のリリースが多かったのですが、年末から年明けにかけて、「Coleccion Spagetti Western」というシリーズが続々と発売される予定。画質もかなり良く、シリーズの継続とともに、未発売もののリリースを期待します。そこそこの画質の廉価版をリリースしつづけている三位　フランス。今年は、「ガンマン大連合」「新・脱獄の用心棒」のカップリングや「地獄の幌馬車」他の一連のリリースがとても嬉しかったです。今年、残念にも一位から四位に転落してしまったドイツ。質・量ともに非常に期待ができる国なので、来年の活躍に期待します。高画質のものをコンスタントに発売している、五位　本国イタリア。特に待望の「禿鷹のえさ」「殴りこみ兄弟」等の「モリコーネ・シリーズ」は秀逸でした。来年は、ステファン作品　２本の高画質ドイツ盤のリリースで年が明けるようですが、レアもののリリースに期待します。【今年のピックアップ作品】私の好みで勝手にピックアップしました。私の好みは俳優はフランコ・ネロ、ジョージ・ヒルトン、ジャンニ・ガルコが好きです。監督は正統派ではセルジオ・コルブッチですが、荒唐無稽好きな私はフランコ・ジラルディ、、ジャンフランコ・パロリーニ、アンソニー・アスコットも大好きです。左から、スペイン盤「オニオン流れ者」　アメリカ盤「Matalo」　フランス盤「地獄の幌馬車」左から、イタリア盤「禿鷹のえさ」　同じく「殴りこみ兄弟」　フランス盤「ガンマン大連合／新・脱獄の用心棒」

2006.12.29

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神よ、俺の銃を許したまえ

一旦、ケンドールシリーズは休憩して、話題の「神よ、俺の銃を許したまえ」を紹介します。B級ウエスタンを彷彿とさせる、典型的ハリウッド俳優の風貌のウェイド･プレストン。しかし、次々と繰り出される新兵器、傷病兵・牧師・医者と様々な変装をする主人公。まさに007等のスパイ映画のようで、とても楽しめる作品です。私は、「西部悪人伝」「西部決闘史」「荒野の無頼漢」等、こういった『荒唐無稽』なマカロニが大好きです。 http://alleluja.web.fc2.com/DPMG.htm

2006.12.23

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一人が残り、他は皆死んだ (Brother Outlaw)

トニー・ケンドール第二弾は"Rimase uno solo e fu la morte per tutti!" (一人が残り、他は皆死んだ)です。今回もケンドールの魅力が満載です。 http://alleluja.web.fc2.com/bro.htm トニー・ケンドール (Tony Kendall)1936年8月22日　イタリア・ローマ生まれ"Kommissar X"シリーズが欧米ではヒットしたようだが、日本での公開作品はキワモノばかりで、とても残念です。何年前かわかりませんが、こんなに渋くなっているようです。

2006.12.16

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ジャンゴ対サルタナ

今週は、"Django sfida Sartana" (ジャンゴ対サルタナ)です。最近、気になっている俳優がクールなハンサムガイ　トニー･ケンドールです。マカロニ作品が一本も公開されなかったのが、とても残念です。シリーズでトニー･ケンドール作品を紹介していきたいと思います。http://alleluja.web.fc2.com/DSS.htm

2006.12.09

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CD発売記念企画　汝の隣人を憎むべし

今回は皆様のリクエストにお応えして、"Odia il prossimo tuo" (汝の隣人を憎むべし)をご紹介します。ニコレッタ・マキャベリ、ニコレッタ・マキャベリ、ニコレッタ・マキャベリきれいです。http://members.at.infoseek.co.jp/takao_ayako/htn.htm

2006.12.01

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殺し屋32口径

第三弾は"Killer calibro 32"(殺し屋32口径)です。以前にブラジルからVHS起しのDVDが出ていましたが、今回のドイツ版は画質はいいのですが、変なワイドスクリーンが残念です。顔が少し恐いのですが、エレーヌ・シャネルはきれいですね。http://alleluja.web.fc2.com/KC32.htm

2006.11.25

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グリンゴのための鎮魂歌

第二弾は、"Réquiem para el gringo" (グリンゴのための鎮魂歌)です。この作品も音楽が大好きです。作品紹介ページはこちら(↓) http://alleluja.web.fc2.com/Eclipse.htm

2006.11.19

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ジャンゴよ、静かに殺せ

第一回は"Bill il taciturno" (ジャンゴよ、静かに殺せ)です。非常に軽快な音楽はとても好きなマカトラの一つです。オリジナルでは主人公の名前はビルのようなのですが、いつものようにいつの間にかジャンゴになっています。詳しくは↓http://alleluja.web.fc2.com/Bill.htm

2006.11.19

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