ruffellのブログ

　３日に発表された４月の米雇用統計で失業率が３カ月連続で改善するなど、市場の見方を上回る内容だったことから、米景気後退の懸念が薄まり、米国市場は前週末に上昇。
　連休明け７日の東京株式市場は全面高となり大幅反発した。　４９０銘柄が年初来高値を更新,FF11 RMT。ニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は史上最高値を更新した。値上がり率首位は２７．８％上昇した西華産業。　売買代金はトップがソニーで１１００億円超。続いて６００億円台でトヨタ自動車、野村ＨＤ、東京電力。大型連休中だった東京市場でも、この流れで大きく値動きした終値ベースとしては、２００８年６月１８日（１万４４５２円８２銭）以来、４年１１カ月ぶりの高値水準となった。　また今週に入り海外市場で１ドル＝９９円台前半が続いていた円相場は、午前中に９８円台へと値上がりしたが、午後はまた９９円台に戻し、買い材料となった。１５銘柄が一時ストップ高となった。出来高は概算で３１億８２５２万株。　寄り付きで前週末比２６６円高の１万３９６０円とし、そのすぐ後に１万４０００円台に乗せた,rmt。日経平均株価の終値は、前週末比４８６円２０銭高の１万４１８０円２４銭。東証１部銘柄の騰落は値上がり１６３０、値下がり６２、変わらず２０。
　東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）の終値は、前日比３５．２９ポイント高の１１８８．５７。上位５０銘柄のうちイオン以外はすべて値上がりした。以下、３メガバンクや東京電力、ソフトバンクなどが続く。午後になってさらに一段高となり、午後２時１５分過ぎにはこの日の高値となる５０２円高の１万４１９６円をつけた。売買代金は２兆８０８４億円だった


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