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カテゴリ:ドラクエタクト
手順を簡単にまとめると以下のようになります。
新しいM.2 SSDの準備: 中古PCに合うM.2 SSD (サイズ、インターフェースなど) を購入します。 新しいSSDの容量は、現在のOSとアプリケーション、そして将来的なデータ増加を見込んで十分な容量を選びましょう。 クローン作成ソフトの用意: EaseUS Disk Copy、Acronis True Image HDなど、信頼できるクローン作成ソフトを準備します。 クローン作成: クローン作成ソフトを使用して、古いM.2 SSDの内容を新しいSSDに丸ごとコピーします。 この際、パーティション構成やOS、アプリケーションなどもすべてコピーされます。 SSDの交換: PCの電源を切り、ケーブルを外します。 ケースを開けて、古いM.2 SSDを取り外し、新しいSSDに交換します。 マザーボード上のM.2スロットにしっかりと差し込みます。 BIOS設定: PCの電源を入れ、BIOS設定画面に入ります。 ブートデバイスの優先順位を、新しいSSDに変更します。 OSの起動確認: BIOS設定を保存して再起動すると、新しいSSDからOSが起動します。 注意点 データのバックアップ: 万が一の事態に備え、重要なデータは必ずバックアップしておきましょう。 静電気対策: パソコン内部は静電気の影響を受けやすいので、作業前に必ずアースをとりましょう。 BIOS設定: BIOS設定はPCの機種によって異なりますので、マニュアルをよく読んでから行ってください。 M.2 SSDのサイズ: 新しいSSDのサイズが、PCケースやマザーボードのスペースに収まるか確認しましょう。 ヒートシンク: 高性能なM.2 SSDにはヒートシンクが付属している場合があります。取り付け忘れにご注意ください。 旧M.2 SSDの活用 外付けストレージ: USBケースに入れて、外付けストレージとして利用できます。 データバックアップ用: 大容量のデータバックアップ用に活用できます。 ゲーム専用ストレージ: ゲームデータを移行して、ゲームのロード時間を短縮できます。 補足 M.2 SSDの規格: NVMeとSATAの2種類があります。お使いのPCのマザーボードが対応している規格を確認してください。 クローン作成ソフト: 無料版でも十分な機能を持つソフトもありますが、有料版の方がより多くの機能が利用できます。 OSの再インストール: クローン作成に失敗した場合や、OSをクリーンインストールしたい場合は、OSのインストールディスクを使用して再インストールする必要があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.19 22:18:45
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