今日は年度末で、職場では退職される方がたとのお別れがありました。
○委託されていた会社の事務の若い男の子・・・私の半分くらいの体重だと思う位のきゃしゃな身体だけど、安心して任せられて、それに周りの人よりとても気の利く人でした。
私にとってはかなり惜しい人って感じです。
○看護師さん・・・定年(60歳)ではないけど、勧奨退職で辞められました。
この方はニコニコしていて優しさを感じていました。
何と云っても一昨年父の余命を聞いた時に診察室にいらして、お世話になりました。
数ヶ月前この方に「いつも笑顔で嬉しくなるわよ。とっても感じよくて。。。」って言ってくださってビックリした事がありました。
この時にいつも以上に『笑顔』の大切さを感じました。
○事務のTさん・・・いつも笑って「元気~~~!?」って手を振ってくれました。
Tさんの明るさ、好きだったなぁ~。
4月後半から3ヶ月間の船旅に出かけられるようです。
クアラルンプール・モルディブ・ギリシャ・ノルウェー方面からアメリカ方面へ行って戻って来るとか。
こんな船旅憧れちゃいます。
○そしてそして内科医・・・去年赴任されたまだ28歳のS君。
立派なドクターではあるけど、私にとっては昔のままのS君。
S君が保育園時代から小学校時代までエレクトーンを教えていました。
S君が医学部に入ったと数年前お母様から聞いていて、いつか立派になった姿みたいなぁって思っていたんです。
それが去年実現できて、20年近く経ったS君と再会しました。
白衣は着ていて見た目は(失礼)ドクター。
でも私にはあの頃のまま。
それから1年経ち異動となったんです。
今日が最後の日だけど、同じ病院にいてもなかなか顔を見る機会もないだけにちゃんとお別れが言えないなぁ・・・って思っていました。
案の定帰る時間になってやっぱり会えなかった・・・ってガッカリしながら歩いていたら、何と目の前から歩いてくるではありませんか。
やっぱり縁があったのかなぁ~なんて思いました。
1年間の間に数回しか院内で行き会った事なかったのに、今日最後の日に会えるなんて。。。
S君は「お世話になりました。また戻ってきたらよろしく。」って言ってくれました。
私は「また会えるのを楽しみに待ってるね。活躍祈ってるよ」って言うのが精一杯。
やんちゃなS君が本当に立派になって、大きく感じました。
年度末で悲しくて淋しい別れがあるけど、また新年度で新しい出会いが待っています。
素敵な出会いがありますように。。。