2005/01/15(土)05:01
図鑑・宇宙
生徒のお宅にあった、図鑑宇宙というのを以前に借りて来た。子供用だから把握しやすいかなとも思った。読んでみると分かるようでわからない。結構詳しく書かれてあったけど、ん?なんで?と思う答えが載っていない。宇宙の基本がわからないんだな。
でも、ま、惑星がどのくらいの大きさかとか、具体的なことだけ記しておいた。
いま、読み返してみた。土星は地球直径の9倍もある。頭の中に想像してみた。地球さえどのくらい大きいものか想像できる範囲じゃないけど、NYやイギリスやあれだけ遠いんだから、なんとなく分かる。で、その9倍というんだから、スゴイ。実際に土星に地球の隣に来て並んでもらったら(土星がすぐそこの空に浮いていたりすると、2001年宇宙の旅ーーこのタイトルで合ってたかな、これもまたワケのわからん映画でしたがーーの世界並みで、その世界に突入しそうな空間に入り込んでいる)スゴイな、とか、想像してしまった。
水金地火木土ッ天海冥(海と冥がいれかわる時もある)が太陽の周りを回っていることは知っていても、月が地球の周りを回っていても、それをその規模でなかなか想像する機会もない。
スゴイことだよ。
そう思うと、実際地球や月を見た宇宙飛行士達の人生観はどうなったんだろ、なんだか人生小さいコトでゴチャゴチャ、ばからしくってやってられないな、と思う今。
(宇宙に対しても人の人生に対しても、否定的な意味ではない。細かいことでゴタゴタいうなよ的なおおらかな意味。それも含めてスゴイってこと。スゴイでしか表現できない自分の表現力のなさにげっそり。)
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最近げっそりすることが多くて、これを書いてげっそり、その後もまたげっそり。年始そうそう、うっかりしすぎ。2度あることは4度はあるぞと思って、がんばれ、と励ましておく。