カテゴリ:屁理屈
光りがない。光りがないと過去の光りを探し始める。この4年間に光りはあったのだろうか。わずか1週間ほど、光っていると思えば消えるホタルのようだ。そんな光りをかろうじて見つける。 前方が見えなくなった時、後ろを振り返る。過去に思いを馳せる老人はこのようだろうか。私が年老いたとき、この4年間は私の中にどのように残っているのだろ。70才になった時、どんな形で存在しているんだろ。それがどういう風に70才の私の目に写るのだろ。よくがんばったね、と写るだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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