カテゴリ:屁理屈
スペースシャトルから地球を眺めて美しいと言った、野口さん。この地球を外から眺めることを頭に描くと地球はひとつで、自分の利益の為に争っている人々がチッポケに思えた。地球を眺めることが出来たら、わたしは宇宙人になる。宇宙人になりたかったのだ。 そういう野口さん、地球に帰還して「帰りたい。」と言った(どこへ帰るのだ?故郷はここだろに)。この一言でわたしの中で野口さんは消えた。野口さんは、折角地球を眺めることができたのに、宇宙人になりきれていな、と思った。 現実って何って考えた時だけ、存在している現実だけど、そんな時は現実ではない。そんな時こそ宇宙人になっている。現実を意識していない時こそ宇宙人にならなくてはならないのに、現実を意識していない時は俗物となっている。 宇宙人になりたい、そういうわたしは今俗物となっている。 ワケわかんないだろな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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