カテゴリ:屁理屈
はっきり言って、重箱の隅をつっつくような、生徒の(若しくは塾の)裏をかいてやろうとするような、中学校のテストはおかしい。平均点が40点そこそこしかないようなテストはおかしい。テストの60%くらいは基本が出来ているか確認するテストではいけないのかなと思う。先生方の自己満足だと思う。そういう出来る子選別の裏カキ問題は20%で良い。公立なら特にそうだ。 出来る子は隅々まで暗記したところで時間もかからないし、すぐに覚えてしまう。そういう生徒を試すだけのテストはよくない。あまり出来ない子(成績評価が3以下くらい)にとって、覚えるコトは大変な作業で、まず大切な所から覚え始めて、重箱の隅々まで手がまわるはずもない。そういう子が一生懸命したところで、問題に出ない、すると、そう言う子達は、一生懸命やっても出ないから、やっても仕方ないってことになるワケ。で、子供だから、そういう子は特に、とにかくやるコトがなんらかの形になっているってコトが理解できない。強いてやりたくない勉強をやっているのだからとくに。 自分が授業でロクに説明もしないようなところから、得意気に出題するって、そう言う子にとって、いじわるだ。(良く頭が回る子にとって、そう言う問題が出来たことはさらにやる気が出たり、シメシメって思ったりするだろうけど。だから、そう言う問題の割合について言っているワケです。) そういう子にも、次もがんばろう、ってある程度思えるテスト作りってされているのか疑問。 がんばって暗記したことをテストに生かせてあげてほしい。(良く出来る子は放っておいても出来ます。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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