独り言だってば。

新しい人と知合いになる時、相性がまず第一に気になる人がいる。相性がとっても大切らしい。初対面とか数回会った人との相性なんて気にならないけどね。第一、相性って何？ってことになるかな、私にすれば。付合ってて嫌いか好きかには別れるけど(人が好きか嫌いかはズルいかズルくないかでほとんど決まる、私の場合）、相性が悪いとか良いとかにはなんないな。ま、結局は同じことなんだろうけど。

そんなに相性を重要視することが、イマイチ私には理解できない。だいたい相性って言葉、あまり実生活で使ったことがない。

相性って、共に何かをする時に、自分にとってやりやすいかどうかの相手方の性質、と広辞苑には書かれている。ということは、やっぱり、合わす気がさらさらないってコトかな。相性が悪いってことは、相手方の性質が悪い、と言っているコトになるのかね。広辞苑の定義だと、そう聞こえてもおかしくない。

やりにくい、合わない、って言葉は使うから、やっぱり、相性云々と表現しようが何と表現しようが、言いたいことは同じってコトかな。いんや、ちょっと違う、何処が違うか、感じよ、感じが違う、それじゃ完璧に意見が破綻しているけど、感じで人生生きてるから、ほっといて。

相性でモノゴトを治めるコト自体、私の生き方じゃない。ウダウダ書いたけど、要するに相性って言葉が嫌いなワケよ。
(どこかで相性って言葉使っていたらどうしよ、いきなり弱気、って元来小心モノ。）