カテゴリ:屁理屈
以前教えていた生徒。英語ずきで、一緒にNYに行って、高校の時タスマニアなんぞに短期滞在して、でとうとうワーキングホリデーでカナダに1年行って、帰って来て、希望通りの英語を使える職場に採用された。 チェロを弾いている生徒が東京の音学大学付属高校に合格した。(教えている英語にはほとんど関係ないですけど) 小学生の生徒が公立中高一貫制の中学に合格した(かなり厳しい競争だったようです)。(これもまた、英語が試験科目にあるわけないので関係ないですけど) って、いろいろ人生あるんですねぇ。これだけで、いろいろってワケではないですが、こんなに若い頃から自分の将来の夢があって、それに向かっている人達を見ると、ほんと若いっていいなぁ、ってうらやましい感じ。自分もそんな年代があったにもかかわらず、自分のこの子達の年の時はどうだったんだろうと思うと、全然ダメでしたね。 生活や人生に何かしらの目的意識がないって言うのは、かなり厳しいモノがありますねぇ。 4、5年自然を見続けた。花、木、虫、鳥、山、川の流れ、風、空、月、宇宙の彼方、自分の目に写るモノはなんでも見た。いろんな発見をして、自分の自然に対する意識や存在の価値と生はわかった(ような気になっているだけかもしれないけど)ものの、自分の身の回りに見える自然にはあたらな発見が底を尽きた。(私って奥深く見ないんでしょうかね、そんなこともないと思いますが、まだまだ足りてないんでしょう。飽きたということか???身の回りの自然だけが自然ではないけど、不思議発見大自然系の話は誰もが経験できるものでもない。) 損得、甲乙なく、なるようにしかならない(他人の言葉を借りると、そういうふうにできている、となる)自然の法則が世の中で一番正直で好きだ。 今の私はなるべくして出来上がったモノだとは思っているし、この人生はこれで自分として出来たことの結果だろうから後悔というのではないけど、もう一度違う人生歩めたらなぁと、思う、今日。(生まれ変わったとしても、違う親でないと、また同じ人生だわね、もし、違う親なら、わたしじゃないし、これを考えると行き着く先がない。) 幸か不幸か、今だにこんなコトを考える。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - これは後で読み直してもワケわからないクチになるだろな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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