独り言だってば。

ものごと、醒めた目で見るというか、ナナメに見すぎてもどうかと思いますけど、FREE HUGS がね。イマイチわからない。

ちょっと調べて見た。
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街頭で見知らぬ人々と、ただハグ(抱擁)することで苦しみや、悲しみを少しでも和らげ、楽しさや幸せを分け与え、その素晴らしさを他の人々にも伝えて行こうという活動である。

2001年、アメリカのジェイソン・ハンターJason Hunterが母親の死後「FREE HUGS」と書かれたプレートを持ってマイアミの海岸を歩いたのが起源だとされている。
その後、2004年にはオーストラリアのホアン・マンJuan Mannが同じように「FREE HUGS」と書かれたプレートを持って街を歩く姿をビデオに記録しYouTubeに投稿したことで世界中にフリーハグズの運動が広まった。
【Wikipediaより】
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How it all started:
I'd been living in London when my world turned upside down and I'd had to come home. By the time my plane landed back in Sydney, all I had left was a carry on bag full of clothes and a world of troubles. No one to welcome me back, no place to call home. I was a tourist in my hometown.

Standing there in the arrivals terminal, watching other passengers meeting their waiting friends and family, with open arms and smiling faces, hugging and laughing together, I wanted someone out there to be waiting for me. To be happy to see me. To smile at me. To hug me.

So I got some cardboard and a marker and made a sign. I found the busiest pedestrian intersection in the city and held that sign aloft, with the words "Free Hugs" on both sides.

And for 15 minutes, people just stared right through me. The first person who stopped, tapped me on the shoulder and told me how her dog had just died that morning. How that morning had been the one year anniversary of her only daughter dying in a car accident. How what she needed now, when she felt most alone in the world, was a hug. I got down on one knee, we put our arms around each other and when we parted, she was smiling.

Everyone has problems and for sure mine haven't compared. But to see someone who was once frowning, smile even for a moment, is worth it every time.

【FREE HUGS CAMPAIN .ORGより】
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最初、警察に止めるように通告されたらしい。それは、保険をかけていないから。で、保険をかけずにこの「見知らぬ人抱擁キャンペーン」をできるように署名を集め、出来るようになったらしい。

てな、こと。

このフリーハグキャンペーンをしている映像(アムステルダム、NY、東京、など)見た。「ハグは日本人の習慣にないので、手を振る」というのをやっている映像もあった。日本人にはそれのほうがやりやすいだろうな、とは思った。

寂しく、ひとりぼっち、誰かに存在を認められたい、などなど、誰かにハグしてもらいたい、って人は世の中にたくさんいるだろうけど、その人達の安らぎになるようにハグをしているとも、これで世界平和につながるとも、思えない。これを広めてどうしたいのか、よく理解できないのだわ。
(書いていましたね、ハグする素晴らしさを伝えて行きたい、って、wikipediaに）

ま、別にいいんですけどね、ハグしている人達はそれなりに満足感あるんだろうし。事故がないといいですね。

自分がかなり弱気で寂しい時、そういう人を見かけたら、万に一つ、ハグするかもしれない？。たぶんやらないです(外国でなら、つい調子に乗ってするかもですけど、で、刺されたりして、って、こういうコトは考えたら出来ません、勢いですね。結局、年が邪魔をしているのか？？？)。

これって、プラカードを持って、やり始めると中毒になるのかな。かなり熱くって、宗教的な雰囲気もあるのかな。たった今そんな気がした。意味もなくニコニコ出来そうな、なんか楽しい気分になるような。

ところで、このマンさん、これでお金儲けしているの？よくわからないな～。