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カテゴリ:催し物
「煌めきのペルシア(天野恵利写真展)」がイラン大使館にて開催されます。昨年、代々木の東京ジャーミィで展示を行った天野さんが2000年7月と2005年5月にイランを訪問された時に撮った写真を中心に展示されるようです。この写真展をイラン大使館の方がご覧になって是非うちでもやって欲しいと言われたとか。
「イランの美しさや人々の素晴らしさは一言では伝えられませんが、最も私が感銘を受けたのは、やはりモザイクタイルの素晴らしさです.....特にイスファハーンのエマームの寺院のタイルを見上げたた時、沢山の色と形のモザイクタイルが絶妙な調和を生み出して、まるで素晴らしいオーケストラの演奏を聴くかのような何とも言えないハーモニーを感じました....」と紹介文にありますので、色々なモザイクタイルの写真を多く見ることができるかも知れません。 イランは昨年日本人旅行者の誘拐事件や核武装問題など問題で新聞を賑わし、とかく”危ない”国との印象がありますが、親日国家でもあります。なかなか懐の深い国でもあります。 大使館の場所は東京メトロ白金高輪台駅から徒歩10分ぐらいです。首都高の真下にある明治通り沿いの四ノ橋バス停から坂を少し上がったところにあります。広尾駅からも行けますが結構分かりにくいですので初めての方は白金高輪台駅の方からの方が行きやすかも知れません。私は以前イラン大使館経由アラブ イスラーム学院に向かおうとしたのですが、途中で道に迷い30分以上かかった憶えがあります((^^;))。 大使館の建物の入り口に少し怖そうなおじさんが立っていますが、「写真展を見に来ました」というと簡単に通してくれますので、そのまま、B1への階段を降りたところに展示してあると思います。 なお、イラン大使館は17:00ぴったりで閉め出されるとのことですので、時間に余裕をもって行かれる事をお勧めします。 イラン大使館は、細密画展、ペルシア書道展と最近立て続けに色々な展示に場所を貸し出しています。何かイランに関する作品などの展示を考えられている方があれば、相談してみても良いかもしれません。 アラビア書道もペルシャ書体の作品を中心に飾るのも面白いかなと思います。 1.開催日時: 2009年1月31日(土)~2月9日(月)9:00~17:00 2.場所:イラン・イスラム共和国大使館 地下1階ホール (東京都港区南麻布3-13-9) 日本アラビア書道協会 e-mail: jaca@alqalam.jp HP: http://alqalam.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.24 10:46:38
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