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アラビア書道とその周辺

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2009.06.16
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カテゴリ:陸上競技
突然、卒業以来全く会っていなかった陸上部の先輩からメールが入り、ロンドンから一時帰国する先輩と一緒に飲むので参加しないかと連絡が入りました。
6月12日の金曜日に最終的に私を含め6人で新橋のとある魚料理屋で、久々の再開を祝うことになりました。
中には卒業以来お会いしたことが無い先輩も混じっていました。
OBの方々は私が大学に入学した時の3年生、4年生ばかりですので、当然、私が最年少です。

この先輩たちは1969年に東大が大学紛争のため入試を行わなかった時期に重なった世代です。
この時、東大受験予定者は仕方なく、何人かは京大を受験することになりました。そのため、京大受験予定者はその他の大学へと順次ところてん式に大学入試先の変更を余儀なくされた世代でもあります。そのためか、私の入学した大学でも、それなりに優秀な人が入ったり、それまでとは違った雰囲気の人が入って来た時期でもあります。

また、当時、大学は学生運動が活発で、しばしば授業が中断されることがありました。また大学のあちらこちらにバリケードが築かれていました。  
運動クラブ部員は基本的に体制派、つまり大学側につくので、バリケードを破壊して何とか授業を再開できるようにとする方にまわっていました。同じクラス内で、体制派と反体制派とが怒鳴りあっていることも良くありました。

一方、そんな中で軟弱派(?)は、当時大学で流行っていた麻雀に耽るものがたくさんいました。授業がしばしば休講になるため、大学の近くにある雀荘はいつも盛況でした。我が先輩の多くもこの仲間で、授業が中止になったのをそれ幸いと徹夜麻雀に明け暮れていたそうです。

そんな劣悪な環境の中でも先輩OBたちは何とか卒業し(もしくは、卒業させてもらって)、会社に入り、出世し、今は子会社や関連会社に移って、まあまあ悠々自適的な生活を送っているようでした。

まあ、私はそんな悪環境の中、そのような先輩にも毒されなく、そのうち大学紛争も次第に下火となりました。授業も再開したため、フツーに授業を受け、フツーの会社に入り、ある意味私の時代以降はフツーの時代が続くことになりました。

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アラビア書道に関するご質問:日本アラビア書道協会 事務局 〒244-0003横浜市戸塚区戸塚町4105-1-506 FAX:045-900-1012 e-mail: jaca@alqalam.jp HP: http://alqalam.jp
Any questions for Arabic Calligraphy: Japan Arabic Calligraphy Association (JACA) 4105-1-506 Totsuka-cho Totsuka-ku Yokohama 244-0003
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最終更新日  2009.06.16 23:38:12
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