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カテゴリ:催し物
世の中景気が悪いため、手っ取り早く、街をもっと明るくしようとするためか、イルミネーションが流行っているようです。
東京では表参道のイルミネーションが10年ぶりに復活したというニュースが流れていましたが、大阪に来てみると、大阪のメインストリートの御堂筋で初めてイルミネーションを行っているということを、淀屋橋の生徒さんから聞きました。 さっそく、お稽古の帰りに御堂筋に出てみると、葉っぱを落とした御堂筋のイチョウ並木がLEDのイルミネーションの明かりを巻きつけてツクシのオブジェでずらっと並んでいるのが目に入りました。 ただ、生徒さんたちの評価は余り芳しくなく、海アナゴが海底から首を出したよう、もっとLEDの色を統一したら良い、イチョウの枝にも巻きつけた方が華やかだとか色々意見がありました。 確かに言われる通りで、少し光量も足りないように感じますが、それなりに綺麗でした。 また、御堂筋に沿ったビルの裏手のビルにも木々にLEDの明かりが配してあり、なかなか風情がありました。特に当日は異常に寒い夜でしたが、煌煌と輝くイルミネーションもいつもの風景とは違い、悪くないと思いました。 このイルミネーションは企業や個人の寄付を集め、さらに大阪市が援助して行ったとあります。手弁当的なイベントではありますが、大阪再生に向け、一生懸命努力している様子が感じられます。 同時に中之島のほうでも開催しているらしく、京阪電車の車内放送で盛んに宣伝していました。土曜日の天満橋でのお稽古のときに見えるかも知れません。 御堂筋イルミネーション ○ 実施期間 平成21年12月12日(土曜)から平成22年1月31日(日曜) ○ 点灯時間 日没頃(16時45分)から23時 (沿道ビルライトアップ・撮影スポットは17時(一部ビルは18時)から23時) ○ 最寄り駅は 地下鉄・京阪「淀屋橋」、地下鉄「本町」 (写真は後でアップします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.19 00:28:58
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