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奄太郎が語る!仕事と遊びと諸国行脚!

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2007年11月30日
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カテゴリ:勝手に野球談義
 国鉄スワローズは先述しましたように日本国有鉄道が間接的ながら親会社として運営していました。その国鉄の経営に昭和30年代後半にカゲリが見え始めたのです。

 当時からモータリゼーションが少しずつ発達して輸送手段が変わってきたこと、地方の不採算な「赤字ローカル線」の存在、そして開設時よりの問題であった職員数が抜本的に多いことなどが原因です。

 国鉄はそんな中、例の新幹線開通を目指し莫大な経費をつぎ込みはじめます。単独収支が赤字に転落するのは時間の問題でした。

 この状況はもちろん国鉄スワローズにも飛び火します。当時の国鉄職員は「球団運営費」を給与から天引きされていましたが、職員達からはそれに不満の声を発する者もおりました。

 昭和37年、国鉄はついにスワローズの経営について産経新聞・フジテレビジョンというフジサンケイグループと提携して援助を受けることになります。「国鉄スワローズ」が無くなるのも時間の問題となってしまいました。





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最終更新日  2007年11月30日 18時35分42秒
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