アルマゲドン2009 《感想の後半》
アルマゲドン2009感想の前半の続きです。先にそっちを読んで下さい。その方法とは「彗星の落下地点から真逆の地点に核爆弾を落とせば良い」……はい出ましたよーアメリカ映画お得意の「核で解決ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!」アホか。それで100メガトンの威力が必要なのですが、試作品の50メガトンが最大級とのこと。「それなら2個落とせばいい」とジェームズ博士( TДT)アホすぎる。それでサクッと輸送機に核爆弾を2個積んで真逆の地点へGO!しかし例の電磁波ビームが発生して輸送機爆発~核も爆発~って、ちょいまてその核の事かかれてないけれど、あれもかなりの被害を出したんじゃないのかな?(^_^;)50メガトンの核2個は強烈よ?スルーされてるけれど。それで「成功するまで輸送機を飛ばせば!」というジェームズ博士に「他の方法があるはずだから考えろ」という父親。そうよねパパー( TДT)一方の息子と先生は合流先の町へ向かう途中で、軍が通行止めをしちゃってます。どうやら軍の指示で街中の避難場所で待機しろという事になってるから、通さない!らしい。それは変だわと説明するが、通信機器類の電波障害で連絡が思うように回ってないらしい。仕方なく町へ戻って教会に向かう途中で、冒頭のシーンになるわけですよ。地割れで死んじゃったかと思っていた先生ですが、地中に突き出ていた細いパイプに掴まっていて間一髪生きてましたΣ(´∀`;)先生、なんて運動神経が良いんだ!普通そのまま落下だよ。ズボンのベルトを抜いて、「これに掴まれ!」と先生を助ける息子君。や、普通ベルト如きじゃつるっと滑って落下するかと・・・どんな握力してんだよ二人とも(;・∀・)それで何とか生還を果たして教会へたどり着きます。が、ここでも指示は全く伝わって居らず、自家発電装置使用しまくりの軍の皆様。死亡フラグ立ってますw先生の主張も聞き入られず厄介者扱いされちゃうし。パン屋の娘と父親だけは、二人を信用して、パン屋の父親の自動車で町を離れます。途中電磁波ビームが襲ってきて、案の定避難所の皆さん全滅。エンジンを切った息子達4人は無事でしたが、心臓にペースメーカーが入っていた父親はペースメーカーがショートしてヤバイ状態に。チョット待て、避難する前に街中を電磁波が襲った筈だけれど、その時はペースぺーカーに影響は無かったのかよ父ちゃん!まぁそのあと色々ありまして、更なる電磁波ビームで父ちゃん死亡。自動車の方は機械に詳しく自動車修理もお手の物の息子が何とか起動させました。一方のジェームズ博士は新たな作戦を大統領にテレビ電話で伝えます。だからなんで壊れてないんだよ、テレビとか・・・・( TДT)「マリアナ海溝の海底1万メートル地点で核100メガトンを爆発させればOK」…また核。しかしアメリカの原子力潜水艦は電磁波のせいで全部使えない(^_^;)なのにテレビ電話は使える不思議wそこへジェームズ博士の父ちゃんが提案。「ロシアの旧型ディーゼル式潜水艦なら可能だ。ちょうど西海岸で演習中」おいおいw日本が誇る「しんかい6500」が世界で最も深く潜れる乗り物だぞ?それでも6,500mまでが限界よ?旧型のロシアの潜水艦で海底1万メートルって・・・・もう駄目だこの作品それでロシア軍の協力を得て、ジェームズ博士と父ちゃんはロシアの潜水艦に核50メガトンを積み込んで、人類を救うべく海底1万メートルを目指したのでしたwちょっとしたプチトラブルに見舞われながらも、無事に核ミサイル投下。脱出不可能な筈のロシア潜水艦も「海底火山の上昇水流にのって、衝撃波をかわせるはず」というジェームズ博士の意味不明な提案に乗って海底火山の真上へGOwあぁあ、普通そんな急上昇したら死ぬ~Σ(´∀`;)しかし作戦は成功して地球は元通りの磁場に戻り、ジェームズ博士と父ちゃんも無事生還σ(^◇^;)息子と先生も生きていてメデタシメデタシで終わりましたわ。あー、酷いデタラメ設定だらけだったΣ(´∀`;)なんかもう、突っ込みどころが余りに多すぎてダラダラと書き殴っていたら文字数オーバーしちゃいました、ごめんなさい( TДT)