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カテゴリ:映画
海上保安官もの
厳しい訓練の中、達成感があり、同じ釜の飯を食い一生懸命やる中で友情などが生まれるのだろう。だらだらした生活に慣れきっている私には刺激的な訓練の内容だった。恋愛やジーンとさせる感動シーンもありバランスの取れた作品に出来上がっている。特に加藤あいについて私は実はかわいいだけでおつむは余りよろしくないと思っていたが、いやいやなかなか悪くない、特別うまいとはいわないが雰囲気を壊すようなことはない。(以前広末涼子の出演した鉄道員は確実に彼女が足を引っ張っていた) 映画は偶然性が強くそこが面白いのだが、例えばライフ・イズ・ビューティフルほど偶然をやられると私は入っていけない、まあこれは前ふりが多いのであると思っていたが違和感は覚えなかった。 最後の場面で踊る大捜査線の「事件は現場で起きているんじゃない、会議室で起こっているんだ」を思い出させた場面があったが、「踊る」のスタッフがつくったと聞いて納得した。 ハッピーエンドは嫌いではないがもっと海上保安官だから厳しさを出しても良いと思う、ちょっと現実にはありえない展開だと思った。 余談だが主人公の伊藤君はラブシーンでも疲れがたまっていて寝てしまったらしい、それだけ訓練が厳しかったのだろう。 後半は前半が良かった分だけ少しがっかりした。前半80点後半70点といったところか。 75点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月30日 19時43分28秒
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