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過程と結果どちらが大切だろう、もちろんケース・バイ・ケースではないだろうか?
受験などは結果よりも努力したという過程のほうが大事だと私は思う。受験の内容自体は別に取り立てて実社会に必要だとも思えない、しかしさまざまな誘惑から離れて受験勉強に没頭することに意義があると思う。受験した学校は受かるにこしたことはないが仮に落ちたとしてもそのエネルギーは意味のあるものだったろう。誘惑から我慢することも出来るようになるかもしれない。 ただ、ビジネスの面から見るとそうばかりともいえない。どんなに努力したとしても結果が大きい面が強い。もちろん長いスパンでみれば努力したという過程は今回の結果には反映されなかったかもしれないが、実を結ぶときが来るかもしれない。だが、そこまで会社や上司が見てくれるとも限らないし、努力=過程とした場合十分ではないだろう。 例えば引かなくては開かないドアを押し続けても開かないように。 そのときは方法が悪かったとして過程つまりやり方を見直さなければならない。 それは過去を引きずるのではなく反省と転換である。 数学の先生で数学の得意な人はどう楽に出来るか考えれる奴だといわれた、また営業でも要領の良いものが結構結果を出している、さぼっているように見えても力のいれどころが分かっているのではないだろうか。 一言で過程や結果を分けたが過程といっても小さな結果の積み重ねだったり結果も同様に次につながる過程だったりする。 私が考えるに両者は連動しているためどちらが大切かという結論は出せない。 ただ、分けて考えたとしたら上記のようにケース・バイ・ケースということに落ち着きそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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