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TVは作られる。
例えば湾岸戦争のときペルシャ湾で油まみれになった鳥が映された。これはフセインのイラクが石油を海にながした結果のようにTVは映したが、実際は戦争ともイラクとも関係ない映像だったらしい、アメリカが作り出したものだったそうだ。 また、北朝鮮の貧しい子供たちを映したもので、そのこは片方しか靴をはいていなかった。これも同情を誘うやり口で両足靴を履いていない映像よりも同情を引けるのだ。 TVの至上目的は視聴率である。もちろん公共の電波だから色々規制はうるさいだろうが、彼らはビジネスで放映しているわけでボランティアでない。受け手のことを意識し、受け手が欲しがる情報を流す。 最近は視聴者もTVがやらせだということを知ってきたがまだまだTVを信じているだろう。それも無理がない、情報が入ってこなければ情報を選択することすら出来ないからだ。 TVというメディアをバカにしてほとんど見ない人もいる、別にかまわないのだが、やはりTVという巨大なメディアは影響力もあり私は価値のある媒体だと思う。金も人材もそろっているのだ。なんだかんだ言っても無視できない存在である。 同様なことが新聞でもいえる。 つまり言いたいことは巨大メディアの伝えていることが全てではなく、他からも情報を探して欲しいということだ。またそれがただひとつの真実ではないということも考えながらTVを見て欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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