徒然日記

サークルの会食中に私が最近ジャズを聞いていて、題名が分かればもっと楽しいだろうという話をしました。

会の中にフルートの第一人者がいて興味深い話をしてくれました。

クラシックの中で題名がついているのは1％くらいだと。

多くは後年他の人がつけたりしたそうです。題名でイメージを固定させないようにするために例えば○○の協奏曲第○番といったかたちに多くはなっているそうです。

そうすると小学生のときによくクラシックを聞いて書いた感想文はどういう評価になったのかと少し興味があります。これらは題名がつけられた曲で、運命やエリーゼのためになど解説まであります。恐らく教師はそれらのイメージに近い感想に高い評価をしていたのではないかと思います。私は好き勝手に書いていて、後日解説を読むと全然自分のイメージと違っていたことに気がつきました。だから音楽の成績が悪かったのではないかとも思います。