徒然日記

カラオケ自体は多分生まれた頃からあり、正月に親戚や父の会社の人の集まりで経験したことはあります。

カラオケがブームになったのはバブルの頃だと思います。私は小学校６年生のとき、悪友と彼の友人の女子達と行っては行けないといわれていた、ゲームセンター一角にあったカラオケボックスが自分の意思で行った初めてのカラオケです。

凄く狭いボックスに１００円をいれて歌う形式でした、ボックスは簡単な作りなので音漏れもありました。

それから暫くして学校の中でもちょくちょく行くような雰囲気になってきたのが中学２年の頃です。部活の友人と行ったのですが、当時はプレハブ小屋のなかで１ルーム１時間幾らとなっていました。確か日曜に行ったのですが、４人くらいで行って２時間くらい歌ったのですが、１時間３０００円くらいだったので６０００円÷４で一人１５００円でした。結構高くそうそういける遊びではありませんでした。

高校生になると本格的に流行り、その理由としてとてもカラオケが安くなったのです。流行ったおかげで競争が激しくなったからだと思います。昼の１２時から１７時まででフリータイム５００円とかありました。しかも、ルームの料金です。４人で行けば５時間歌って１２５円です。週３回くらい行くこともありました。でも、いまほど新曲の入りが良くなくてミスターチルドレンのシーソーゲームが発売されたので歌いに行ったのですがまだ入っていなくて、アカペラで歌ったこともあります。

大学のときもまだ流行っていました。私は寮に入っていて、同室の人間が大好きでよく行きました。

大学２年くらいからだんだんいかなくなりました。合コンの二次会に使われることもありましたが、それほど歌に自信があるわけではないし、うるさくて余り会話が出来る上位体で無いので私が幹事のときは余り利用しません。

マージャンと同じで行かなくなれば余り行きたいとも思いません。でも、たまに行くとまた行きたいなあと思います。