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カテゴリ:コーチのお仕事
ゴールデンウィークは7連休としているが、本当に久しぶりの休みのような気がする。
コーチングもいっさい休み。 会社も、薬局も。いいなあ 休みは。 自分を振り返ることができる。 こういった時間はやはり重要だなあ。 視点のバランスは、以前考えたことだが、今日見直してみた。 視点のバランスは、人生生きていく上でとても大切なもの。 弥次郎兵衛でいうと、片方のおもりが長所、もう片方が短所。 この弥次郎兵衛が中心に来ているかどうかということ。 長所から見ている視点 短所から見ている視点ということ。 この作業をするとおもしろいことが起こる。 自分の欠点(長所)を洗い出し ↓ 欠点(長所)を長所(欠点)に変換 ↓ 自己認識力の向上 ↓ 自己受容可能 ↓ 自己肯定能力の向上 この流れに沿って欠点をやってみた。 1嫉妬深い → 愛情深い 2気が短い → 仕事が速い 3忘れっぽい → 後に引かない 4面倒くさがり屋 → 合理的主義 工夫ができる 5他力本願 → 人に任せることができる 6時間に遅れる → こだわらない 形式張らない 7気が利かない → 自分本位(自分勝手とは違う、常に自分を優先しているとの意) 8世話嫌い → 相手への尊重 9いいとこどり → 場を読める 10怒りんぼ → 相手への期待が高い 11踏ん切りがつかない → 慎重 12腰が重い → 判断に重みがある この作業から学んだことは多いなあ。 とくに怒りんぼは相手への期待が高いというのは大いにうなずいた。 そりゃそうだろうな。期待していないと、相手には怒りようがない。 だから今は相手に「いい意味で期待しない」ようにしているんだ。 そうすれば、相手への基準が下がり、普通に何かをやってくれても「感謝」しかない。 これは会社でも、家庭でも、どこでも応用可能なものだね。 むしろそれでも腹が立ちそうになったときは、そこに期待があったということ。 その期待を伝え、相手が理解を示さなかったら、 自分が相手に甘えているとこうことを認識し、反省心が生まれるんだ。 他力本願もどうかと思っていたが、人に任すことができるというのも効いた。 このようにバランスを取るようにすれば偏った見方をすることはなく、自分を受け入れることができ、更に肯定できるようになるなあ。確かに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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