花巻東高がセンバツ出場有力、そして清武英利さんの自爆テロ、DeNAの株価低迷

再び熊本にて。 ■先日行われた明治神宮大会で青森・光星学院高が優勝を果たし、来春のセンバツ「神宮枠」（１校）は東北勢が獲得した。そもそも東北勢の一般選考出場枠は２つ。今回でいえば秋季東北大会決勝に進出にした光星学院高と聖光学院高の２校が当確だったが、これに神宮枠が加わった。 ベスト４に進出したのは上記２校と花巻東高、青森山田高。花巻東は光星学院に８－９で惜敗したこと、また同じ県（青森）から２校出場を避けたい地域性の事情から、花巻東が有力と見られるそうだ。選考委員会は来年１月２７日に開かれる。朗報が待ち遠しい。 ■同じく明治神宮大会、大学の部・準決勝のこと。先日、創価大ｖｓ愛知学院大を見た。創価大の１番、脇山渉の活躍を期待したが、結果は５打数無安打。俊足巧打のすごい選手なのに、どうも全国の舞台では活躍できないらしい。彼の活躍を見たかった、残念。 ■アマチュア選手たちが目指すプロ野球界が、どうでもいい話題で揺れている。きっかけは清武英利さんの自爆テロだ。新聞記者時代には数々のスクープをものにした敏腕記者だったと聞いていたが、清武さんのこれまでの問題言動がわんさか報道され始めた。 当初はナベツネさんに一泡吹かせるか？と期待してしまった自分が今は恥ずかしい。このまま進めば、逆にナベツネさんの株が相対的に上がってしまいそうだ。それだけは避けてほしいが。 ■横浜ベイスターズを所有予定のDeNAの株価が下落している。この手の企業は収益の実態にも増して株価が生命線じゃなかろうか。この状態が続くと、突然「プロ野球参入なんてやーめた」なんていつ言い出してもおかしくないんじゃないの？　ともあれ今日（１２月１日）のオーナー会議でDeNA参入の可否が決定される。  今日も１クリックお願いします