猫の通り道

3連休の後、小学校は夏休みなんですね。
午前中、昨日の雨で倒れた花に支柱を立てたりしていると、
お隣の家で子供たちの声が。
「見えた見えた！」とか言ってるの。
日食が始まったんですね。
曇ってたから見えないと思ってたけど、いつの間にか雲が薄くなってたようで。

それは見なければ！
・・・・と思ったものの、
日食観察用のめがねなどはないので、
見られそうな色つきのプラスチックとかの素材を探しました。
あれこれ試して、
書類を入れてた黒の半透明のプラスティックのトレイを３つ重ねたら、
ちょうどうまく見えることを発見。
こんなので長く見ていてはいけないんだろうけど、まあちょっとだけだから。
いやー、見た目もカッコ悪いので、人目のないところでこっそり見ましたよ（笑）。

薄い雲越しにだけど、きれいに太陽が欠けていくところが見られましたよ！
最後は細い三日月のようになりました。
でも、そんなに細くなっても、特に暗くなるっていうほどでもないのね。

曇りで見られないものだと思って
テレビにかじりついていたおばあちゃんも大喜び。
昼寝中のおじいちゃんも、休みでまだ寝ていた息子も、
「日食見ない？」と呼んだら起きて来ました。

来たのにビックリ。
まだそのテの好奇心あるんだ・・・・・（笑）。
10秒ほど見たら、気がすんだらしく行ってしまいましたけど。


お隣の家からは、子供たちがその後すぐ夏休みの絵日記を書いてたらしく、
書いた日記を読んでいる声がしていました。
「おひさまがかけているのがみえました・・・。」
あああ可愛いなつかしい。

うちでは、今は私がこうしてブログを書いています。
小学生ナミですね。
まあ、だんだんキモチも若返っていくということでどうかしら・・・。

「日食が見られて、とってもうれしかったです。　オワリ。」