カテゴリ:雑記
#kubota #CM #「壁がある。だから、行く。」
『こんにちは』もしくは『こんばんわ』、米国株素人のころさんです。 テレビCMの話になりますが、このCMを見られた方もいいでしょうか? 私最近見まして、こんなにいいCMだなと思ったのは いすゞのトラック以来ですね! 「壁がある。だから、行く。」For Promise. 篇 CMは農業に携わる高齢の祖父から 畑をやめるとの手紙がくるシーンがあるのですが 娘も都会でただのOLさんなのかなと思いきや・・・ 私の祖父母も農業を行なっており、 私も祖父母の作るお米を食べてこの年まで大きくなってきたものですが 10年前に祖父が他界してしまってからは 母の従兄弟が引き継いでくれているものの おそらく60は超えてらっしゃるので その次の世代になる頃には 祖父母が暮らした町もどうなっていることかと・・・ 最近では耕作放棄地も増えてきとり 日本の農業の今後については思うところもあり 私は、大学を卒業してから今の会社で働いており 子供もまだ小学校なので、流石に今から 祖父母の土地を引き継いで農業を始める力も ありませんし、そもそも子供たちも 少しは都会に住んでいた方が進学もしやすいでしょうから 子供が独立するまではそういった選択肢もなく 今の会社のレールに乗った人生を歩んでいくのかなと 思っています。(米国株でも一発逆転は難しいでしょうし) 思えば自分の人生と会社を切り離して考えることができるように 自身のスキルアップなんかを考えて生きていけば良いのでしょうが どうしても定年まで勤め上げて今の家のローンを返して 子供の成長を見守ってといった『日本社会の典型』のような生き方となってしまいます。 一度そのレールから外れると結構難しいのでしょうが 負の遺産としか思えなかった田舎の山や土地も 考えようによっては起業の資産となるかもしれませんし(^_^;) 例えば、町おこし協力隊に入って、パートタイムで働きながら 買い物支援や移動販売など、高齢化した町への支援と事業が一体となったものや カフェ(コーヒー)や近隣の温泉施設と連携した民泊 キャンプブームに乗って、野山をキャンプ場経営としたり 家のサブスクがあるくらいですので、古民家を活用しての家守など 考えれば色々な可能性も見えてくると思います。 今のレールを外れるだけの許容量が自分にも日本社会にもないかもしれませんし たちまちは今の会社での立場もありますから 今の会社で自分のなすべきことをなし 社会のために頑張って行きたいと思います。 願わくばあと、10年経った頃 まだまだ耕作放棄地が増え続けていませんように 本日もお忙しい中、ご一読いただきありがとうございました。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.13 00:10:05
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