7月24日のフカセ釣り 猛暑の後雷雨 2023-38
こんばんは。
おととい、7月24日月曜日は西浦へフカセ釣りに行ってきました。
15時ごろ開始。
まだ梅雨明けして無かったですが、晴れて日差しがじりじりと暑く山の向こうに入道雲がたくさん見えました。
撒き餌はパン粉主体で、付けエサはオキアミです。
撒き餌を打つと水色のトウゴロウイワシの群れがすぐに見えました。
しばらくすると、水色の群れの中にちらほら茶色っぽい魚体も見え始めました。
鯵もいそうです。
表層はトウゴロウばかりになったので少しタナを深くしてみると
1匹目、アジゴが釣れました。
すぐあとでまたアジゴ。
今日はアジゴフィーバーか?と思ったのですがそのあとは1匹だけ釣れて、
ウキは沈むけどエサを取られるようになり、アジは全く釣れなくなりました。
学習されたのか?群れがもういなくなったのか?最初のうっかりさんだけ釣れたのかな?
夫は隣で延べ竿を出し、シモリウキ仕掛けでクロを狙っていますがアタリはあるものの掛らずでまだ1匹も釣れていません。
根気よく撒き餌を打っていると次第にコッパグロの群れもトウゴロウイワシの群れの周りにグルグル回り始めました。
夫がクロが浮いて来たと言うのでアドバイス通りタナをうんと浅くして投げてみますが
トウゴロウイワシが釣れただけでした。
夫はアワセが上手く入ってで狙いのコッパグロを釣り、そのあともう一匹釣れたようでしたが、
全くクロのアタリもない私に何となく遠慮したのかすぐにリリースしていました。
これからコッパグロ釣るぞー!と意気込んだところですが次第に雲が多くなり
遠くで雷が鳴りだしました。
きつい日差しがなくなったのでもうちょっと粘ろうとしたのですが、雨雲が来るのが早い!いきなり結構強い雨が降り出したので急いで車に避難しました。
大き目のビニール袋に荷物を入れて急いで戻りましたが、合羽は用意していなかったので服が濡れてしまいました。帽子もびしょ濡れです。
1時間くらい休憩し、雨が止んだのでまた釣りを再開しましたが雨と一緒にアジやクロもどこかへ行ってしまったのか??ウキが沈まない。
相変わらずトウゴロウイワシの群れだけは健在でした。
用意した撒き餌がなくなるまではやるもりでしたが、18時ごろまた雷が鳴りだしたのでもうあきらめて止めて帰りました。
今度はすぐに切り上げたので濡れずに済みました。2度目もなかなかのゲリラ雷雨でした。
梅雨というより真夏の夕立のようでしたね。
重い荷物を抱えて波止を2往復したので肩が痛くなってしまいました。
フカセは自分でマキエをするとピンポイントで打てなかったり、纏まらずバラバラと手前に落ちるだけだったりで結構難しいですね。
やはり夫に撒き餌を打ってもらうと仕掛けと同調してくれていい感じになります。
まだまだ修行がいりそうです。
釣果
私が釣ったアジゴ3匹、14cmと、
夫が釣ったオナガのコッパグロ1匹、17cm
と、料理するには微妙な量ででしたが
刺身にしていただきました。
少ないけどおいしかったですよ。
次はアジングでアジゴいっぱい・・・
もしくはフカセリベンジでコッパグロ1匹は釣りたいですね。
ご覧いただきありがとうございました。
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