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テーマ:最近観た映画。(39999)
カテゴリ:映画を観る。
久しぶりに顔を出した研究室は、 社会に出て分かったことは、
この点に関して、 「『アフターダーク』は今までの春樹と違うのか?」 ってことになり、せっかくの酒が不味くなるかと危ぶみましたが、 「伊坂って、まだ生きている作家なの?」 と発した一言で、なんとか空気は破壊されましたとさ。
もうこんな時は「ザッツ・エンタテインメント」 を観るしかないですね! まぁ、言い切ってしまうとMGMの権威を見せつけるためのプロパガンダなんですが、 それ以上に歴史的価値が高いの♪ 出演者は・・・ フレッド・アステア ビング・クロスビー ジーン・ケリー ピーター・ローフォード ライザ・ミネリ ドナルド・オコンナー デビー・レイノルズ ミッキー・ルーニー フランク・シナトラ ジェームズ・スチュアート エリザベス・テイラー といったMGM一時代を築き上げた錚々たるメンバー!! about MGM MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、Metro-Goldwyn-Mayer Inc.)はアメリカの巨大マスメディア企業。主に映画やテレビ番組の製作、供給を行う。1924年に設立。オープニングロゴ はかの有名な吼えるライオン。「空の星の数よりも多いスター達がいる」がキャッチフレーズ。 MGMといえば、ミュージカルにダンスですね。 映画とはドラマではなく、エンタテインメントである!って感じ。 リアルさは求めない。 いかに楽しめるか、嬉々とした人間が描けるかに(お金)賭けてます。 この映画史的に重要な作品は何度も繰り返し観ているのですが、 今回は アステアとジーンの違いについて徹底的に観てやろう!と思って 「恋愛準決勝戦」とか「バンド・ワゴン」とか 「雨に唄えば」とか「踊る大紐育」とか 「錨を上げて」とか「ジーグフェルト・フォーリーズ」 の部分だけを繰り返し観たのだけれど、 洗練と粗野しか見つけられなかった。。 アステアは身長の割りに手が長くて、 その上線が細いので、抜群にしなやかに見える。 ジーンはがっちりした胸板に、筋肉質な脚が 誰よりも動きを大きく大げさに見せる。 「紳士」と呼ばれたアステアと、 ダンスにアクロバットを取り入れたジーン。 相対する二人を言い表すのはやっぱり、 「フレッド・アステアがダンス界のケーリー・グラントだとしたら、私はマーロン・ブランドだ。」 しかないのかもしれません。的を射すぎて。 ケーリー・グラントは色男すぎるけど(笑) あ!あと、 ジャッキー・チェンはジーン・ケリーに憧れてたんじゃないかな? ジャッキーに音楽的センスがあればきっと 「第二のジーン」になった気が(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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