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2012年09月12日
カテゴリ：お気に入りの絵本
『ハーニャの庭で』どいかや作
この絵本が私もこうちゃんも好きだと 以前も書いたことがありました  今でもこれはこうちゃんのお気に入りの1冊です  今朝も私が洗濯物をほしている間・・・  ぶつぶつぶつぶつ 一人で読んでいました もちろん「読んでもらう」ことが大好きなこうちゃんですが 最近「自分で読む」ことを覚えたようです 「読む」というより 文章を記憶していて 絵を見ながら暗唱しているようです すこし自己流にアレンジしながらですが  絵本の読み方が 年齢とともに変化していくのを 興味深く感じる今日このごろ  最初はぽかんとしていた赤ちゃん時代 次にこちらの意図などおかまいなしに とにかくめくるのが楽しい時期があって ある日突然真剣に聞いてくれるようになりました そして自分で「読む」ように・・・ 自分で読んでくれると 実に楽チンです  でも、私自身 親に絵本を読んでもらうと嬉しかった記憶があって こうちゃんにもいつまででも読んであげたいとは思うのです   『ハーニャの庭で』にはハーニャの3匹の子ネコが出てきます 他の２匹がとかげやせみを捕まえてくるのに のんびり屋さんの１匹は 「かれ葉しか もってきませんが とくいげです」 そんな一節があります  こうちゃんはこの部分が気になるようで 今日は「かれ葉ってなに？」「とくいげってなに？」って 何度も何度も尋ねられました  きっとこの絵本は 大人になってもこうちゃんのお気に入りなのではないか・・・？ そんな風に感じます そして、子供時代にそういう絵本に出会えることは 幸福なことなのではないかとも  にほんブログ村 １クリックしていただけたら嬉しいです♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年09月12日 21時25分12秒
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