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カテゴリ:ジニアの赤ちゃん
『イングリッシュアンゴラ』
今朝、イングリッシュアンゴラのベビーが1羽 お月さまに旅立ってしまいました。 やっと眼が開いて活発に動き出したところでした。 糸状になった毛が首に絡んでの窒息死でした。 イングリッシュアンゴラの場合誕生から危険と隣り合わせで成長します。 体温維持のためにママが抜いた毛そのものが凶器になりうるからです。 EAの毛は細く長くのびて絡みやすい毛です。 抜いた毛は真綿の布団ようになり、よく動く子ほどその中に頭を入れてしまい 絡まってしまうことがよくあります。 細い糸状の毛が一本でも首に絡めば、動くたびによれて締まっていってしまいます。 誕生から目の開かないうちは事故のない様、頻繁に覗きに行くのですが、 眼が開き巣箱から出てケージ内に出て動き回るようになるとひと安心します。 今回の事故はベビー達がお乳をもらったり、ママの周りを動いているうちに 抜けたママの毛の糸状よれたものが絡んでしまったようでした。 今日、午前3:30頃までうさぎさん達の散歩やお掃除にと動き、 ベビー達もケージ内で動いているのを確認していました。 このあと体重測定と画像を撮ろうと思っていました。 ところがこのあとちょっと一休みと思ったのが寝てしまっていたのです。 7時ごろに、はっと目覚めて散歩に出したままだった子をケージに戻し、 ベビーを見に行きました。 そこで衝撃を受けました。 小さな命を守ってあげることが出来なかったこと 眠らずに実行していたらと・・・・・ とってもとっても悔みました。 家族に言われました。 悔やんでも戻すことは出来ないんだからと・・・・・。 イングリッシュアンゴラが可愛くて 大変といわれていたブリードにのめり込みました。 いろんなことをクリアーしながらここまで来ました。 仕事を持ちながら育てていくのには それこそ寝る間も惜しんで取組んできました。 ブリーダーにとってベビーの死は少なくありません。 でも、胸に重く圧し掛かります。 リリィちゃんを抱きしめて泣いていた私・・・・ リリィちゃん何か気配を察したのか黙って動かずにいてくれました。 あめらびHP アクセスありがとうございます。 ランキング参加しています、ポチっとよろしくお願いしま~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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