七草かゆ
ほ~んと数年ぶりに、七草かゆを作ってみた。というのも、長男の冬休みの宿題からみで、七草かゆが必要だったからであって、私的には、本当は七草かゆはお好みではないんだよね。 という訳で、1合だけ、しかも、だしをとって、それで作ったから、本当は、七草ぞうすい。真っ白に浮かぶ七草の緑って訳じゃないけど、かゆ嫌いの子ども(&私)も食べれる様にするには、こうするしかないんだよぅ。 世間さま的には、七草かゆはポピュラー食。しかし、私の実家には、七草かゆを上回る強敵「あずきがゆ」を1月15日に食べる習慣があった。「あずきがゆ」は、七草じゃなくってあずきが入ってる訳で、あずきだからといって甘い訳でもなく、かといって、あずき本来の微妙な甘みがご飯らしさを打ち消すつわもの。そういえば、「あずきがゆ」の習慣ってどこなんだろう。私の周りには、いないし。もともと私のひいじいちゃんは山口の出身だから、山口の習慣なのか?どなたか、知ってません?