2008/09/10(水)10:35
秘密トップ・シークレット「天地」その2
夢の中で天地に首を絞められた青木は薪さんに
「うなされるのはネクタイしめて寝てるからだ」と言われ、
天地の夢をMRI捜査する事を思いつく。
薪さんが青木のジャケットに発信機をつけるためにひっついて
ネクタイをとるシーンは岡部がみとれて書類を落とすほど
妖艶で美しいですぅ。
青木は一人で形成外科に行き、天地が夢の中で持っていた
アクセサリーが入ったビンをみつける。
そして女医は小瓶にいっぱい詰まった目を青木に見せる。
殴られて気を失った青木は天地の所へ車で運ばれ冷凍される。
凍えて死にそうになった青木は夢の中で薪さんに罵倒され、
目が覚めると薪さんの真剣な顔が
バシバシたたいて青木を起こす薪さん可愛いっ~
結局、美人医師は頭を撃って自殺。渋谷連続少女殺人事件の
解剖に手をかして、発覚するのをおそれて第九に脅迫をかけ、
MRI捜査の中止を要求したのではないかという推測に終わる。
死の直前の脳は体の苦痛や不安をとりのぞくため、
脳内麻薬を出す。天地の一番幸せな世界とは
薪さんにこぼさずコーヒーを渡し、笑顔で「ありがとう」
と礼を言われ、「お手伝いできることありませんか」と聞けば、
「助かる。やってもらおう。」と青木は答える。
「大丈夫オレがちゃんと教えるからやれば出来るって」
天地の頭の中でつくられた青木の笑顔がいつまでも画面に
映って青木を苦しめた。こんななんでもない事が
天地の一番望んだ幸せな世界だったのだ。
天地のささやかな望みが切な過ぎて涙があふれました。