2024/02/27(火)23:26
黒執事「貧救院」第11話
18禁です。
BLの苦手な方は読まないでください。
あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。
何卒お許しくださいませ。m(_ _)m
「僕もガブリエル様と同じで、旦那様以外を受け入れるのは
初めてです。」
「通りで。25歳にしては緩んでないはずですね。」
セバスチャンはグルッと腰を動かした。
「あっ、あん、ああ~」
ジョゼフの良い所に当たったのか、ジョゼフは恍惚とした
表情を浮かべた。
「ジョゼフ、気持ち良い?お父様が死んでからずっと何日もして
なかったものね。僕も欲求不満だったから、さっきイったけど、
もう1回、イきたいな。」
ガブリエルはそう言うと、セバスチャンの首にまたがってきた。
「舐めて。」
セバスチャンの口に押し当てて、ガブリエルは女王様のような
微笑を浮かべた。
「仕方のないお子さんですね。」
セバスチャンはガブリエルの貪欲さに呆れたが、口に含んで
舐め始めた。
「あ、ああ~気持ち良い。お父様より上手いね。」
「こちらのほうも最高ですよ。ああ~。僕ももう、イきそうです。」
ジョゼフは激しく腰を動かすセバスチャンに合わせて、
腰を振り乱した。
「あああ~、イ、イクっ!あああ~」
「あ、僕も!あああ~」
ジョゼフとガブリエルは二人同時に果てた。セバスチャンは
口に含んだ白い液体をペッと吐き出した。白いもので汚された
セバスチャンは貪りたくなるほど艶めかしかった。満足げに
セバスチャンの身体を見ていたガブリエルの顔色が変わった。
「あれ?まだイってないの?」
セバスチャンは達していなかった。ジョゼフは少し気にして、
「よくなかったですか?」
と聞いた。
「そんなことはありません。」
セバスチャンはにこやかに答えた。
「もう1回する?」
ガブリエルが甘えた声で聞いてきた。
「遠慮しときます。早く縄を解いてください。もう気が済んだ
でしょう。」
セバスチャンの言葉にガブリエルはムッとした。
「イクまで離さないよ。3回でも4回でも何回でもやってやる。」
ガブリエルがセバスチャンの上に乗ってきた。
「私を腹上死させる気ですか?!」
「ガブリエル様を怒らせると、朝まで離してもらえませんよ。
旦那様も5回目であんなことに・・・4回でやめておけば
よかったのですけど・・・」
「今夜は眠らせないよ。」
ガブリエルがニヤリと笑った。
(続く)
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