2011/08/12(金)18:03
家宅捜査
数日前、叔父の1000万円の通帳を預けている
高齢者支援センターが横領で家宅捜索されました。
病院のケースワーカーから念の為に通帳を確認した
ほうがいいと電話があって、事業所に電話すると、
警察が全ての通帳を持って行ってしまったから、
叔父の通帳はもう事業所にないと言うのです。
警察に聞いてと言われて、愛知警察署に電話したら
担当の刑事さんの名前が分からないと調べられないし、
1000万円の横領事件があったという話は聞いていない
と言われました。もう一度電話して刑事さんの名前を
聞いて警察にかけなおしたら、今日は休みだから後日
電話してと言われました。
翌日、事業所から電話がありました。
老人ホームを設立するのが夢で資金が足りなくて、
高齢者支援センターの代表が預かっている預貯金に
手を付けて、架空名義で出資金として帳簿に記載して
交付金を市に申請したら、怪しい不明金が見つかって
市から県警に家宅捜索を依頼されたのだそうです。
叔父のお金が使い込まれたかどうかは分からないけど、
警察が調べて、1か月~数か月後にはっきりさせるし、
水増し請求や使い込んだお金を返さないと刑務所行き
だから、代表も必ず支払うから大丈夫と言われました。
横領されて個人的に被害届を出した人がいたわけでも
叔父の通帳を持ったまま雲隠れしているわけでも
なかったので、少し安心しました。
でも、最初からそう説明してくれれば良いのに・・・
警察に聞いての一点張りで詳細を教えてくれない態度に
振り回されて、2度も警察に電話してしまいました。
私の他にも事務所に問い合わせの電話が殺到していて
事の真相を話す事を差し控えたのでしょうが、自分は
何も知らなかったから加害者じゃないと強調して話して
肝心な事は何も説明しないのはまずいと思ったのか
後から電話をかけてくるってのもどうかと思います。