|
カテゴリ:社会福祉関係
お昼前から、まずは日本年金機構へ行って健康保険、厚生年金保険の被保険者報酬月額算定基礎届けを持って行きました。
共済年金だったら、いろいろよいところがありますが、福祉施設の職員は厚生年金です。 4月~6月の賃金と交通費などの平均から毎月の健康保険料の金額がきまります。 4月~6月が少ないとあとの月が多くなっても社会保険料少なくてすみますが、このときが多いと、後の月のお給料が少なくてもたくさんの社会保険料を支払わないといけません。 そんなわけで、会社によっては、4~6月の残業などを少なくするところがあるそうです。社会保険料は会社負担も大きいからですが、年金をもらうときになると、たくさん支払ったほうが、もらえるときに増えるので、少ないほうがよいかどうかは人によってわかりません。 それから、福祉施設に来られている方の金銭管理をしているので、家賃を振込みに行きました。これは、信用金庫で用紙を手書きしないといけなくて、しかも一文字でも間違えると訂正印が使えないことがあって、慎重に書かないといけません。 振込先、本人の住所、口座番号、前回は3回も書きまちがえてしまって、今回も2回まちがえてしまいました。 1回目は住所をまちがえて、2回目は完成と出すと、口座番号をまちがえていたようで、訂正印ではだめでした。そんなわけで、また書類を書くのですが、いっぱい書かないといけなくて、たいへん 20分くらいかかってしまったかも? それから、振込みされていた現金の引き出しなど・・・ 金銭管理もたいへんで、財布の中の現金をたしかめて、あつ必要な金額を聞いて手渡しして、領収書のサインをもらっています。 福祉施設では、ほかにも、通院の介助で利用者の方といっしょに病院へいくことがあります。 これは、介護福祉でもできそうですが 時間が早いとか、その他の理由で援助してくれる人がいないことがあります。 それから、ヘルパーさんの自宅から利用者の方のところまで通勤時間がかかる場合とか、交通費がいるときもあって、その場合は、交通費がでません。 さらに病院まで30分かかって、病院の中では付き添いできなくて、1時間半時間まちがあると、その時間は経費の請求ができません。そしていっしょに利用者と帰ることになりますが・・・ 報告書を書いたり、その他の事務作業があって、移動支援の場合は900円か1000円の報酬になるようです。ヘルパーステーションは1500円くらいはいって、事務手数料が500円くらい事務所にはいることになりますが・・・ ヘルパーさんは、交通費、通勤、通院援助、待ち時間で合計4時間かかっても、900円くらいにしかならないので、仕事として成立しません。 さらに、病院の中で付き添うことができないと、内科が7階の12診察室の胃袋先生、つぎに5階のたくさんある受け付けの皮膚科の3番窓口に行って、4診の漆かぶれ先生の診察、最後に1階の精算書に、薬は別の窓口で1353番の番号用紙で薬を確認してもらって帰る・・・ なんかそんなややこしいことを、高齢者や障がい者がひとりでやらないといけません。 あみたんも、月に1回病院に行っていますが、脳細胞検査とか、遺伝子組み換え検査とか、DNA犯罪捜査検査とか、犯罪心理学カウンセラーに米俵いっぱい20キロくらいの薬をもらって帰りますが、1階、3階、誤解で5階、245診察室の胃腸之葉先生の診察とたいへんで、それだけでくたびれてしまいます。 つきそいの方がいてくれるとうれしいですが・・・ 介護較差はいろいろあって、介護保険料ははらっているけれど、いろいろな理由で介護をうけられない方がたくさんいるようです。 たとえば、街中でも小さな山の上にある神社の高齢者で、訪問介護で行くのに階段を歩いて1000段以上~ いくだけでくたびれてしまいそうです。そんなところへだれも行きたくないので、介護を受けることができないはず・・・ ほかにも、いろいろありそうです。 介護を受けているのはお金持ちだけ? 必要な方でも500円がなかなかだせなくて、受けておられない方も多いようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月02日 15時52分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[社会福祉関係] カテゴリの最新記事
|