豆腐を作るときに、大豆から豆乳を搾った後に、残渣、おからが残る。おからと言うと、カスだから食べるものではないという人もいるが、この中には、栄養素が大量に含まれている。

おからは、食品廃棄物となり、燃やされることが多い。しかし、おからには食物繊維なども多く、その有効利用は大切だ。発酵させて、豚の餌にしている人もいる。その豚肉は美味だ。

おからをクッキーにすれば、低カロリーの食品になる。牛乳の代わりに、豆乳を使う。

原材料は、【プレーン味】については、小麦粉、大豆おから、砂糖、鶏卵、マーガリン（バターコンパウンド）、豆乳、バター調製品（バター、砂糖、植物油脂）、難消化性デキストリン、脱脂粉乳、バニラペースト、膨張剤、香料である。

動物性タンパク質として、鶏卵が入っているから、栄養バランスは良い。

味も、プレーンだけでなく、 かぼちゃ、黒ごま、抹茶、黒豆ココアなどがあるので、飽きがこない。

リンゴジュースや、ミカンジュースを搾った後の、残渣も入れてクッキーを作るという手もある。食物繊維の多いクッキーができるだろう。