カテゴリ:プラモデル
みなさん、あけましておめでとうございます( ̄▽ ̄)ノちょっと今さらですがご勘弁。 さてさて、今日は俺の、ちょっと黒歴史になっちゃったハセガワのヨンパチイーグルをご紹介してみましょう。 ハセガワのヨンパチイーグル。 発売されて久しいが、今でも見事現役の傑作キットですな。 というわけで何年か前に俺も一発突撃してみよう~ってわけでいろいろ資料なんぞを漁ってみると、航空ファンにキットのマーキングとおんなじ機体の写真が掲載されていて、しかもその機体は胴体前部のミサイル架にスパローを、後部にアムラームのA型を二発ずつ装備し、主翼のパイロンには外側にアムラーム、内側にサイドワインダーっていう変則的な搭載形式をとっていたのにくらっと来て俺、作り始めたんですよ。 とくに、モデルアートの2000~2001年にかけて掲載された秋山いさみ氏のF15DJの製作記事が最適なガイドになってくれたので、作業はなかなか楽しかったぞ。 氏は特にアウトリガー部分と垂直尾翼の立ち上がり部分がハセガワイーグル攻略の肝だとしていたので、実際にやってみるとこれがすっきりしていい感じだとハアハアしたことを記憶してます。 ただ、俺が気になったのはエアインテークの部分だ。 この部分は上部も側面も一体になっているのでちょっと物足りない気がしたので、一度切り離してこんなことをしてみました。 CIMG4697 posted by (C)げこる CIMG4777 posted by (C)げこる CIMG4761 posted by (C)げこる 切り離し部分に薄いべろをつけて、切り離したインテーク部分には内貼りを、そしてべろ部分を挟み込むように取り付けて、インテーク下部のピボットの部分があたかも別パーツですよと強調して見せるという、アイディアは良いけど腕が追いつかなかったちょっと残念な結果になっちゃった(´・ω・`) CIMG4776 posted by (C)げこる ただ、インテーク上面にはわずかな段差が生じるので、実機と同様に再現してみました。 また、バルカン砲の排気部分のモールドが違う感じがしたので、その部分を切り離し、レベルのF15Eから型どりしたものを移植してみました。 CIMG4774 posted by (C)げこる むき出しでスパルタンな排気口部分は見た目とは違ってリアルで簡単に再現できるのはさすがハセガワだすな( ̄▽ ̄)ノここはヒンジ部分にプラ板のコマ切れを取り付けてディテールを増やしてみました。 CIMG4783 posted by (C)げこる アンテナは全部切り離してプラ板を使って作り直したものを取り付けています。 などなど、いろいろいじり倒してこれは行けるかも、久々に俺満足な完成品になるかもなどと、うきうき気分で塗装に突撃した俺ですが、世の中そんなに甘くはなかったってな顛末の次回へと続くのげこるがお送りいたしました( ̄▽ ̄)ノそうだアムラームもタミヤのC型の翼を切り離してA型に手直ししたけど綺麗に十になってくれなくて往生したぞ等々で、新年から恨み節がいっぱいですが、皆さん今年もよろしくお願いします( ̄▽ ̄)ノではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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