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2013.08.25
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カテゴリ:歌舞伎

松羽目物のオリジナル作品。
昭和八年(1933年)の初演当時に流行っていたタップダンスを
歌舞伎に取り入れて、名優と言われる六代目尾上菊五郎が次郎冠者を演じた。
六代目は2回しか演じなかったそうだが、それを継承したのが17代目中村勘三郎。
父の芸を受け継ぎ、18代目中村勘三郎の当り芸。息子勘九郎、海老蔵へと継承。

あらすじ、とある大名が供に太郎冠者と次郎冠者を引き連れ花見に出かけた。
酒宴を開こうとしたが高坏(食物や盃をのせたりするのに使う足つきの台のこと)がない。
大名は買ってこいと次郎冠者に命じるが、次郎冠者、高坏がどういうものか知らない。
無知なものだから、ずる賢い高足売り(高下駄を売る行商人)の言うことを真に受け、
高坏の代わりに高足を買い、しかも酒を一滴残らず飲み干してしまう。
はてさて、大名は怒りが収まらず、次郎冠者を追い掛け回すが、
酔っぱらった次郎冠者は高足を踏み鳴らし陽気に踊り狂うのだった。

またまた、歌舞伎名場面をクリップしてしまいました。
勘九郎さん、海老蔵さんの次郎冠者、いつかぜひこの目で観たいです。

今日は10月「大和三銃士」@新橋演舞場10月公演のチケット発売開始日。
ゲット(´・ω・`)






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最終更新日  2013.08.26 00:06:38
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