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2009.10.02
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板橋文夫トリオの旅も6日目。今日の場所は一味違う。岩手県は一関てんぽろ山荘へ。水田と畑と山に囲まれた無人の真滝駅で山荘の三浦さんと待ち合わせをして、会場にむかう。
まさかの山道を通りすっばらしい古民家に到着。ど~ん!

周りには竹林があったり、多くの木や花が生えていて、立派な畑もある。素晴らしい環境だ。建物も北海道では見たことのない立派な古民家。150年くらいの古民家らしい。ふすまをすべて取っ払って広いスペースを作ってくれていた。奥さんの静子さんの手作りの織物が凄くいい雰囲気を出している。そこそこにある全てのものに愛着とセンスを感じさせてくれる。立派な囲炉裏もあり、ここを囲んで打ち上げする光景に涎が垂れる。

北海道人の俺は縁側ってものに縁がなくて、映画とかで見て憧れのスペースだった。ここで日向ぼっこしながらお茶を飲んだりなんて憧れるなぁ。

というわけで、板橋さんに習いながら碁を。
碁をする板さんと俺
板さん、結構弱かったな。

床に敷く布からお客さんに出す食事まで全てが手作り。野菜も自家製で味がしっかりいている。野菜をふんだんに使ったこの地方の名物の「はっと汁」で暖まる。小麦粉をこねたモチのようなものが入っていて、すいとんに似ていると思う。素材の味が見事に引き出されていて美味しかった!体の芯から暖まる。

この日のライブは、三浦さんの思いを感じ取り、亡き息子さんに捧げる演奏。息子さんの名前が俺と同じ高志だったそうだ。「あなたは息子よ」と、手を握りながら話してくれた。
音楽が何のためにあるのか、その瞬間に立っていたように思う。
演奏中、三浦さんを見ると嬉しそうに全身で踊りながら音を感じてくれていて、俺たちの音も踊りだすように会場に響き渡っていた。古いピアノが持っている記憶、音は遠い世界を近くに呼び覚ましてくれる。


写真は、一関のお母さん。三浦さんと。
一関の母





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Last updated  2009.10.02 19:44:53
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