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2015.09.17
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札幌で共演していたドラムの川中さん。惜しくもガンで亡くなってしまった。身体の使い方、シンバルの音色が特に素晴らしかった。独自のタイム感や立ち方、聴き方でプレイしていた。共演していて次元がぶわ~っと拡がっていくような感覚がした。

川中さんが、シューミー(宅朱美)さんと加藤崇之さんは本当に凄い!とよく話していた。お薦めのCDを聴かせてくれ、ロブノールという曲を聴いて鳥肌がたった。これは一体何が起きているんだろうと、細かいところまでシューミーさんの歌と加藤さんのギターを聴きこんだ。物凄くゆったりとしたグルーブの中で、シューミーさんの歌は驚くほどリズムに満ち溢れていた。ボサノヴァの創始者ジョアンジルベルトのようだと思った。川中さんが亡くなり、俺は何も出来なかったけど、いつかシューミーさんと加藤さんを呼んでライブをしたいと思っていた。向こうで聴いていてくれることを願っている。

ベースの是安則克さんとの素晴らしい共演も忘れられない。是安さんもまた逝ってしまった。シューミーバンドでの亡くなる直前のDVDを何度も見て聴いた。本当に素晴らしいプレイで発見が沢山あった。是安さんの故郷、釧路での演奏を釧路ジャズクラブの方が是非にと引き受けてくれた。

唯一無二の天才ボーカリスト宅"シューミー"朱美さんと、俺が世界で最も素晴らしいと思うギタリスト加藤崇之さんを東京から招き、現在は札幌にいる大尊敬するドラマー小山彰太さんとカルテット編成で北海道ツアーを行います。故川中健治氏、是安則克氏、二人の大好きな演奏家に捧げたいと思ってます。



『幽玄』北海道ツアー

宅"シューミー"朱美(vo,pf)
加藤崇之(g)
瀬尾高志(b)
小山彰太(ds)

11月

27日(金)くう[札幌]

28日(土)GROOVY[小樽]

29日(日)りりー[釧路]

12月1日(火)JI-NO[函館]

*ツアー番外編
[夢DUO]
宅"Shoomy"朱美 (Vo)+加藤崇之(G)
 ゲスト 瀬尾高志
12月3日(木)JERICHO[札幌]

*12月2日、函館から札幌の間でどこかライブをやれないか探しています。またとない機会ですので、どこかやれる場所はないでしょうか?場所に心当たりのある方、主催していただける方、連絡をお待ちしております。



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PROFILE

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宅 Shoomy 朱美 (piano.vocal)
東京出身。子供時代、福岡の観世流能師範だった祖母の元で育つ。
中学生の頃、詩人でジャズピアニストの母と養父 (作曲家・ピアニスト・元芸大ピアノ科教授)の音楽的放任主義の元にピアノやオルガンを弾き始める。
高校生の頃からプロとしてホテルのレストランでエレクトーンやピアノの演奏を始める。その後、ホテルのバーやジャズバー、ジャズクラブ、ピアノラウンジ等のBGMでピアノ弾き語りを始める。
1987年、NYに半年滞在、帰国後にLIVE活動始める。
ライフワーク的活動ではアヴァンギャルドでフリーな面が多いが、インプロ、オリジナルからジャズオリジナル・スタンダード・ブラジリアンミュージック・ソウル・ロック〜 ノンジャンルで好きな曲を自由なスタイルで演奏。空間と響きと自然なリズム感を追求している。


加藤崇之.jpg
加藤崇之 (guitar)
東京出身。成蹊大中退。高校生まではサッカー部だったが、兄が聴いていたジャズに興味を持ちギターを始める。高校時代に潮先郁男(G)さんにジャズギターを習う。
大学在学中、19才でプロ入り。
28才の頃より自己のリーダーとしての活動を開始。
米軍キャンプでのディスコバンド・ブラジル人とのサンババンドの経験など幅広い活動。多くのレコーディングに参加、多くのミュージシャンと共演する。
次第に、必然的に演奏スタイルがフリーに向かう。
1987年頃にはすでにエフェクターでのフリーな実験的Soloを始めていた。当時、斬新過ぎて時には「霊界的」「変態サウンド」などと言われるが、現在ではそういうサウンドは普通に演奏されている。フリーな演奏への挑戦から音楽の世界を広げていく過程に好きなラベルの「ダフニスとクロエ」からインスパイヤーされフリーユニット「渦」NEW渦」が生まれる。「NEW渦」は始めはは宅・山崎とのトリオであった。現在の活動では井野信義(B)が参加。
ジョージ大塚G  鈴木 勲G  菊池雅章G  益田幹夫G  向井滋春「オリッサ」  高橋知己G  今村裕司G  榎本秀一G  井上叔彦G  金井英人G  翠川敬基「緑化計画」  渋さ知らズ ルイザン・マイアG フランシス・シルバG モンゴロイダーズ CO2等を経て現在に至る。
現在、自己のバンドである加藤崇之トリオ「ギタースタンダード」 「NEW渦」 「エレクトリック渦」 「SoLo」の他宅 朱美(Vo)とのDUO「夢」 さがゆき(Vo)とのDUO「シナプス」 蜂谷真紀(Vo) 、永塚博之(B)との「アコースティック・ノイズ」松風鉱一G 宅 朱美G 今村裕司G 田村夏樹G 等で活動。
渋さ知らズ」ではイギリスの世界最大ロックフェスティバルであるグラストンバレー 他メールスジャズフェスティバルなど海外での活動も多い。
<最近の活動>
ガットギターによるソロ、エレクトリックギターによるソロ、宅SHOOMY朱美、さがゆき、蜂谷真紀ら個性派でフリースタイルのボーカルとの活動、松風紘一(AS)グループ、ベテランから若手まであらゆるミュージシャンとのフリージャズや、インプロの交流、時々ブラジル音楽の歌手らとの共演など、積極的にライブ活動を行っている。


photo by.WATARU UMEDA.jpg
瀬尾高志(contrabass)
1979年札幌生まれ。コントラバスを藤澤光雄氏に師事。
2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。

板橋文夫(pf)と竹村一哲(ds)とのトリオ『FIT!』、原田依幸(pf)近藤直司(bs)小山彰太(ds)との『魚群探知機』、トリスタンホンジンガー(cello)のグループ『just off』や、酒井俊、カルメンマキ、寺田町らシンガーとの共演、コントラバス独奏、工藤丈輝、ジャン・ローレン・サスポータス、レオナなどダンサーとの共演も多い。また、札幌にてコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。

ばんけいジャズフェス、横浜ジャズプロムナード、シンガポールWOMAD,RISING SUN ROCK FESTIVAL、PERCPAN(リオデジャネイロ、サルバドール)ASIAN IMPROVISATION ART EXCHANGE2010(ソウル)、ISB Convention 2013(Rochester.NY)など国内外のフェスティバルに多数参加。2015年8月トリスタンホンジンガー『House Of Wasps』でベルリン、オランダ、ロンドンツアー。
独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。


小山彰太.jpg
小山彰太 (drums)
1947年、中頓別で生まれ、札幌で育つ。
早大jazz研に入部し、在学中よりプロ活動を始める。1974年卒業後、本格的にプロの道を歩む。
大友義雄4・高瀬アキ3、板橋文夫3、池田芳夫4を経て、1976年山下洋輔トリオ(山下洋輔・坂田明・小山彰太 )に入団し、解散まで7年間在籍する。その間に数々のレコーデイング・ライブ活動を行う。
毎年敢行されたヨーロッパツアーにおいては、スイスの「モントリュージャズ祭」(アルバム『モントリュー・グロウ』)、ドイツのメールス・ジャズ祭、79年ニューポート・ジャズ祭、80年インドのジャズヤトラ等に出演。
1983年同トリオ解散後、武田和命グループ、佐山雅弘グループ、新生板橋文夫トリオにも在籍。その後自己のグループ「ショータイム」での活動をはじめつつ、広木光一バンド、清水末寿グループ、佐山雅弘グループ、「THE北海道Band」、「TORIO-ZA」(林栄一・國中勝男)、板谷博「Guilty-Physic」等で幅広く活動。1996年、一期一会トリオ( 竹内直・是安則克・小山 )でアルバム「一期一会」をリリース。
2000年、往来トリオ(林栄一・斎藤徹・小山)ツアー。同年12月、小山彰太デュオ集「音三昧1」「音三昧2」(坂田明/山下洋輔/林栄一/國仲勝男/井上敬三/加藤宗之/原田依幸/吉野弘志/登敬三/宅"シューミー"朱美)レコーデイング、翌年リリース。
2001年、ミックスダイナマイト(板橋文夫 ・井野信義・小山)でブラジル・アフリカツアー、2004年、『CENESTHOPATHIE(体感症)』(2003年11月 苫小牧アミダ様での林栄一/小山彰太のライブ演奏)がリリースされる。
2006年9月、ミックスダイナマイト(板橋文夫 ・井野信義・小山)でモロッコ・チュニジアにツアー敢行。同年11月林栄一とのデュオアルバム『白神』をリリースする。
自己のユニット「一期一会トリオ」、「音三昧」(デユオ)、そして「音噺」(ソロ)の活動と共に、板橋文夫”ミックスダイナマイト・トリオ”をはじめ、原田依幸G、幽玄(シューミーG)、天野丘トリオ、寺下誠クインテットや数多くのミユージシャンと様々な演奏活動を行う。
2007年より新たに、スガ・ダイロー・川村竜という若き俊英と共に、ピアノトリオを結成し、小山彰太トリオとして精力的に活動。2009年、同トリオ(小山彰太スペシャルユニット)で「なまったらん」 「うすったらん」 「KSSU―外伝―」をリリース。
一方、知る人ぞ知るあのハナモゲラ和歌ヘラハリ派の祖、山彰太としての活動もあり、その著作「叩いて歌ってハナモゲラ」(徳間書店)は幻の名書となっている・・・はずである。また、続々と刊行されている・・・はずである、短歌集ならね単歌集「観猿の記」「語猿の記」「聴猿の記」並びに「為猿の記」は、いずれも世の絶賛をうけている・・・はずである。
2013年9月に、札幌に活動の拠点を札幌に移す。







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Last updated  2015.09.17 18:15:40
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